産土神(うぶすながみ)様へのごあいさつ
はじめに
おはようございます。ガブリエル・クロです。
今回と次回は「産土神(うぶすながみ)様」について書きます。
また体験談になり、恐縮ですが
産土神様ってナニよ?と思われた方がいらっしゃれば
何かの参考になるかもしれません。
本題に入る前に…
私は神社参拝には無縁で生きてきた人間でした。
前職時代はむしろ無神論の立場に属していましたので、
宗教的な発想には違和感だらけであり、
神仏を崇拝する方々をも、不思議な感覚で見ていたと思います。
ですから、その手の知識は全く無かったのですが、
去年からしばしば名前を聞く気になる女神がいらして、
興味深く、その手の動画などを観ていました。
年明け1月にスターシードkuさんのセッションをお受けして
私は神道とも縁のある魂らしい…とお聞きして以来、
「そうか、それで去年から神道系の話題が気がかりだったのか」
と納得していたところです。
今年後半には願いが叶い、8月、10月と2回、
気になっていた「青麻神社」に参拝できまして、
何かちょっと嬉しくなっていました。
無縁だったのに急速に縁ができる、
それも今世のストーリでしょう、面白いなと思っています。
その時の記事は以下です。↓
産土神様とは?氏神様との違いは?
ところで、その産土神(うぶすながみ)様ですが、初めての方は
ナニそれ?どんな存在?どんな神様?……と思われるでしょう。
ウィキペディアによれば、
産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す[1]。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている[1]。産土神への信仰を産土信仰という。
とのことです。
ただ、産土神様と氏神様との区別が付きにくいということで、
検索して探した以下のサイトの説明が分かりやすいので、
ご紹介いたします。
上記のサイト内での説明によれば、
産土神(うぶすながみ)は、自分が生まれた土地で決まります。受精卵に魂が入る時、あの世の魂を現世につなぎとめる役割をするのが産土神です。
そして産土神は守護霊と同じように、生涯を通じて私たちを守ってくださいます。産土神は、私たちが魂の世界から地球にやってくる時にお世話になった大変恩のある神様なのです。
ということです。さらに氏神様との違いですが、
一方で氏神(うじがみ)とは、今自分が住んでいる土地で最も格が高いその土地の守り神のような神様であり、その土地に住むものを守る役割を帯びています。
引っ越しなどで土地を離れても、その人のことを守ってくださる産土神とは違い、氏神はその土地に根付いている神様なので、引っ越し先によって守ってくださる神様が変わってきます。
ということでした。
(※ こちらのサイトは初めて訪れました。丁寧な記述に感謝申し上げます。)
簡単に言うなら、産土神様とは
生涯を通して自分自身を守ってくださる存在であり
生まれた土地で決まるようです。
一方で氏神様とは、
その土地に住む人々を守ってくださる存在であり、
住む土地ごとに変わりうる、ということですね。
私も氏神様は知っていましたし、
四季折々、親しく過ごさせて頂いています⛩。
しかし産土神様はどちらの神様なのだろうか?
産土神様という存在を知ってから、
「どちらなのかな〜?知ってご挨拶したいな〜☺️」と
気になっていました。
調べるためのポイントは、
母親が自分自身を妊娠していた時に住んでいた場所、だそうです。
それ、知っておきなさいとの導きかも?
最近、スピリチュアル系の動画をよく観ます。
ここ数ヶ月で、たまたま2回、
産土神様のことを語っていらっしゃる配信番組に
遭遇しました。同時期にです。
こういうシンクロめいた出来事は
ハイヤーセルフやスピリチュアルガイドの導きであることが
多いので、無視しないようにしています。
そのYouTube番組の一つが、これでした。
マドモアゼル愛氏の『産土の神様と大地の恩恵』です。
続いて、もう一つ、めぐり研究所さんの
『産土神様を見つけるときっといいことあるよ!』でした。
どちらも興味深い番組でした。
産土神様が分かった
そして、ついに我慢できず、
産土神様鑑定を、受けてしまったのでした♪( ´▽`)
あまりセッションに注ぎ込まないつもりの私ですが、
心の中を冷静に見つめたところ、
コレを知りたがるのはもっともだなと
自分なりに感じる理由もあり、
今回はセッションを受けるのを自分に許しました。
私は幼児期から(2歳まで線路沿いに住んでいたからか?)
カタンカタン、カタンカタン……という列車の走る音を聴くと
胸を締めつける悲しさが湧くのでした。
列車に乗って、自分は遠い所へ去ってしまうのではないか?
そんな感覚がいつもあり、寂しさを感じていました。
その寂しさという感覚は、私の人生の基調になっていて
しかし社会生活の中では胸にしまっておくしかなく、
言わば、痛む胸を押さえながら…生きてきた感覚がありました。
母親と兄の関係に、嫉妬していた時期もありました。
母親が私を妊娠したことで付いて下さった神様は、
母親とのつながりをも感じさせてくれる気がしたのです。
な〜んだ、インナーチャイルドが癒えていませんね〜😆。
さて11月20日、
ついに「産土神様・鑑定」を受けることができました。
実は、母が私を妊娠した時期に住んでいた地域の神社を
事前にいくつかネットで調べて、
あ、ここかも知れないな!と予想をつけていたのです。
それを鑑定の際にお話しすると……
残念ながら、その神社さんではありませんでした。
そして意外にも、その土地からやや離れた場所にある
全く予想だにしなかった神社、神様が
私の産土神様と分かりました。驚きでした❗️
隣の区にある、「榴岡天満宮(つつじがおかてんまんぐう)」です。
近場には仙台市の桜の名所🌸、榴岡公園もあり、
何度かお花見に行っているのに、すぐ近くまで行ってるのに、
天満宮にはご参拝していなかったのです(大汗)。
何ということでしょう!
そして、少ない知識の中で迷いました。
天神さまだね?
御祭神は、菅原道真公だよね、人間だよね?
さらには…いわゆる、人間の怨霊鎮魂の神社だよね?
うーむ😓、、、
すると、鑑定の中で、説明をしていただけました。
菅原道真公は、「天満大自在天神」という神様になっていると。
崇高な、神レベルの魂だけれど、人間としてお生まれになり、
活躍なさった……など。
そうなんですね! では、それって、
日本版アセンデッドマスターって言えるかも〜?
そんなことを思いながら伺っていました。
考えてみれば、天神さまは学問の神様じゃないですか、
そう言えば、道理で私、勉強は好きかも〜(学校の勉強以外)⁉️
ペットロスカウンセラーの勉強していた時期は、心底幸せで、
スピリチュアル系の勉強も大好きでまったく飽きず、
でもずっと机上の空論(^^;; だけやってて、
勉強止まりで行動に移らないところがあって…。
などなど、
人生を振り返ってみて、なるほど〜と思ったりしました。
ちょっと気になる“ 怨霊鎮魂の”神社というのも
まあ神社ってそもそもそういう性質のものもあることだし。
出雲大社でさえ、
大国主命の怨霊鎮魂の神社だなどの説もあるし(井沢元彦氏による)、
ともかく分かって嬉しかったです☺️。
こうなると、とにかく早くご挨拶に行かなくっちゃ!
ということで、早速先日、お参りに出かけてきました。
ここまで、産土神様がどんな神様であるかなど、
私としてはまるで知らなかった知識を動画から得て、
心に響くものがあった、という経過をお話しいたしました。
実際にお参りした話は、明日以降に書くことにいたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
産土神様にご興味がありましたら、
上の動画など、ご覧いただければと思います(*´-`)