亡き人からのメッセージ(愛)

2020年3月8日

母の命日に想うこと

こんばんは。5ネコの母、MA-SA(マーサ)順子です。

皆さま、今日も “ 魂、みがいていますか(*´-`)?

 

また私的なことですが、先日3月1日は、母の三回忌でした。

 

ブログを前の方からお読みくださっている皆さまは

ご存知かもしれませんが、

母を見送った後の1年半ほど、私はずっと

ネガティブ意識との格闘を続けてきました。

 

介護生活の中で、十分なことができなかったという「後悔」が

「罪悪感」にまで発展したのち、自分への「怒り」なども含め、

まあ何と言いますか……テンコ盛りのネガティブ丼を

長く食べ続けていたかもしれません。

 

コレでは心身を痛めますよね…😆。

ですから、ネガティブ意識の浄化と解放を繰り返しました。

このブログ内でも、

ネガティブ意識の解放をめぐる記事をかなり書いています。

 

そして、この半年ほどで気づきました。

 

ネガティブでさえ、自分の意識の一部であって

格闘したり排除したりしてはよくないことに、つまり

ネガティブもポジティブも

すべて受け入れる(統合する)ことの大事さに、

やっと気づいたのです。

 

ネガティブ意識の浄化・解放のコツも、体得しました。

以来、少しずつ楽になって現在に至ります☺️。

 

 

今回の記事は

故人を偲ぶ日だったということもあり、

亡き人が遺された愛する人達に送る

「メッセージ」の届け方の一例について、

“ こんなこともあるのか…?” 

というような体験談を中心に、書くことにいたします。

 

 

花言葉のメッセージ

2018年11月のこと。

3月に逝去した母の「喪中欠礼はがき」を作る時期でした。

 

高齢だったので、あまり付き合いも無くなっていましたが

ひとまず作ることに決めました。

でも時間の都合で自作はあきらめ、

印刷業者さんのデザインから選んで注文することに。

 

花柄デザインを中心に、あれこれ数点、候補を選びました。

胡蝶蘭とか、シュウメイギクとか、桔梗とか。

スミレとか、南天とか、それこそハスの花とか。

さあ、どれにしよう?と迷っていました。

 

当時、ペンデュラムを試し始めた頃で、

「そうか、母に訊ねることができるかもしれないぞ?」

と思い立ちました(*≧∀≦*)

4点ほどに絞ったデザイン画の上でペンデュラムを振りました。

 

すると…。

胡蝶蘭が良いかな?と思っていた私の予想に反して、

ペンデュラムは、「青いユリ」のデザインの上で

しっかり「YES」と振れるのです。

 

え、青いユリって? ユリに青色のとか、あった?

なんか馴染みがないよね? 

何事も、ひねりを利かせるのが好きな母よ、またまた〜😆。

 

きれいな胡蝶蘭がイチオシの私、

ほらコッチがそれらしくていいんじゃない?

などと思って、また数点の上でペンデュラムを振りましたが

数回試みても、青いユリがいいと言うのですね〜。

 

青いユリか…と、ネットで調べてみましたところ、見当たらず。

ただ、関連情報として青いヒヤシンスが示されていました。

分類法が変わったそうですが、

ヒヤシンスは、古い分類によれば「ユリ科」の植物だそうです。

 

なるほどね! 青いヒヤシンスなのね!

ということで「ヒヤシンス、青」で検索したところ、

花言葉にグッときました。

変わらぬ愛」という花言葉だったのです😳。

 

「母よ、変わらぬ愛をアストラル界から送ってくれているのね?

ありがとう💞」……と、ジーンときました。

 

おまけがあり、それにも感動したのですが、

「誕生花(誕生日の花)」という考え方があるらしく、

調べると、私の誕生日の花が、ヒヤシンスだったのです😳。

 

もうコレは偶然ではないな…。

青いユリのデザイン画を通して、

母が私にメッセージを送ってくれたんだな、と感じました。

 

この体験から思ったことです。

 

肉体のない魂の状態である故人は、

こちらがなかなか気づかないだけで、このような方法などを通し

遺された家族や友人、愛する人々に

何かしらのメッセージを送ってくれているのではないでしょうか。

 

きっと愛する人を見送った皆さまも、

何かしら似たようなご体験が、お有りなのではないでしょうか。

 

 

夢を通したメッセージ

またもや、母のことです。

2ヶ月ほど前でしたか、久しぶりに夢に出てきてくれました。

 

夢については過去記事に書いたように、

“ 智慧を得るために毎日 無料で配信される、便利なツール” であり、

“何かに気づき、新たな智慧を得ると、未来の可能性が瞬時に変わる”

らしいので、夢記録ノートなどを付けている方々も多いと聞きます。

(私は時々、記録する程度になっています😓)

 

しかし、故人と言えども

そうそう、こっちが願うようには動きません。

「夢でいいから会いたいよーーヽ(;▽;)」と願っても、

そう上手いこと、出てくるわけでもなかったりします。

 

ですから、この時、母が夢に出てきたのには

何かしら意味がある…、あちらからの意志が働いている、

と感じました。

 

その夢では、帰宅した私を、迎えに出たかのように

玄関前の廊下に母が立っていました。

 

亡くなったことを夢の中でも知っている私。

会えた喜びを深く感じながら、

痩せてしまった母の体を壊さないように、そっと抱きしめました。

 

多分、その時の夢が、母からの2度目の

「別れのあいさつ」メッセージだったのかもしれません。

 

 

波動測定により得たメッセージ

もう亡くなっているのに、「別れのあいさつ」とは?

今、変なことを書きました。

私自身も変な話だなぁ…と思うのですが、

こんなこともあるのかなという不思議話として、以下、続けます。

 

数日前、母の命日に近づいた時点で、

いつもお世話になっている魂クリニックさんにて

亡き母と父、両人の魂の位置を

波動測定器により、調べていただきました。

 

その前に、死後の魂の進み方についての話をちょっとだけ。

 

亡き人の魂は、一定の期間、さらなる学びを経て

幽界(あるいはアストラル界)、霊界などを通過し、

魂をみがいているらしいです。

 

そして、カルマの解放を生前に果たしきれなかったりする

多くの魂は、

地球での輪廻転生コースへと進む道すじがあるらしいのです。

 

神界というのもあるようです。

磨きぬかれた魂はカルマの無い神界へ。

でもよほど霊格の高い存在かと思います。

 

地球を卒業して宇宙へ還る、宇宙由来の魂もありますね。

諸説ありますから、ご興味ある方はお調べくださいね。

 

さて没後13年になる父ですが、カルマが多かったのか、

進み方は遅いようでした。

それでも、私もせっせと供養を重ね、

本人の魂もほどよく学びを深め、霊界で励んでいるようです。

ゆっくりでいいから、ガンバレー🚩!

 

ところが没後2年の母が……どうも、測定不能だったようで。

波動を感じられない、“ 反応なし”ということでしょう。

 

コレは何を意味するかと言いますと、

母という人の魂としてではなく

別な人の魂として、存在の形態を選び始めた……つまり、

母は地球における「転生」の流れに入ったようなのです😰。

 

ええーー⁉️

つまり、

新しい肉体を得るために、どなたかの子宮に入り込んだか、

あるいは生まれ変わった、誕生したか(まだだと思うけど)、

どちらかのようなのです( ̄O ̄;)

 

母よ、あまりに早過ぎませんか!!

 

以前から、母の場合、宇宙由来の魂ではあるけれど

まだ地球卒業の段階ではなく

もう一回、あるいは数回、地球での学びを体験すると

知ってはいました。

 

でも……2年って? はや過ぎっ⁉️

だから夢で「お別れだよ」と出てきたのでしょう(涙)。

起きた時にわびしさが残っていた夢だったので、分かります。

 

「なぜ、そんなに転生を急ぐの?」と問いかけてみました。

「あなたのため、また私自身ため」との答えが

返ってきたように感じました……。

 

 

ハイヤーセルフの流れに沿って前へ進む

私は、複雑な心境になってしまいました。

この2年間、せっせと母の供養をしていたからです。

母の供養に依存していたとさえ言えるでしょう。

生きがいだったのです。

 

早い転生…魂みがきという点からは、お見事で

おめでたいのかもしれませんが…。

悲しいのです。

勝手ながら、もう供養の意味がなくなった、

生きがいがなくなったじゃないの( ;∀;)

 

もちろん、

その話を信じるか否か?という問題もありますが…。

 

さて、ここ2日ほど、落ち着いて考えてみました。

 

転生を急ぐ理由は、私のため、また母自身のため?

ということは、

こういう事態となったのも予定通りなのかもしれません。

 

母の意志が決めたこと?

また私の働きかけが強かったために意志の変更があった?

そうであれば、双方の魂のシナリオ通りなのかもしれません。

 

とにかく、今ここで生きる私としては

これ以上考えても仕方ない問題で悩むのはやめることに。

どうしても伝えたいことが有れば、

また必ず何かの方法で、教えてくれるでしょう。

 

それより、私としては「絶対こうであって欲しい!」など、

エゴまみれだったことを認めました。そして、

ネガティブな依存は脱する! 

今さらながら執着を手放す!

 

そしてハイヤーセルフの流れに委ねる、任せる。

過去は振り返らない、

いや振り返ってもいいけど、ネガティブに陥らない。

前を見てどんどん流れに乗って進む!

 

これらを、再確認せざるを得ない状況になりました。

 

グループソウル、オーバーソウル、マスターソウル?

など、まだ魂(ソウル、スピリット)の構造がよく分からず

悩んでいますが、

一方でこんな情報に遭遇するとは、とても興味深い体験でした。

 

母と私はソウルメイトのようです。

小さい頃から幾度も、内側から発する閃めきがあり、

確信しています。

再会した時に母と分かる目印は、

首筋の特徴的な「ホクロ」でお願いね〜と、勝手に予約しました。

今世で会えましたら、また記事に書きますね^^

 

 

きっと愛する亡き魂は、

あなたをずっと愛し、気遣い、見守ってくれています。

何かの方法で、メッセージを伝えています。

 

たとえ生まれ変わっても

その魂の中に、前世・過去世の記憶の一端が残りますし、

深い縁があれば、また双方が望めば、ソウルメイトとして

再会できると思っています。

 

 

これ、アヤシイ話だね❓……というような話を

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

今回は、愛する人を見送って

心痛む想いに日々を過ごしていらっしゃる方々に向けて

愛と癒しのエネルギーを送らせていただきます。

 

( ※ペットさんの魂の話については、過去記事があります。

 何かしら、励ましになるかもしれません。

 お読みいただければ幸いです。)