ハイヤーセルフとインナーチャイルドの関係①

2020年11月17日

はじめに

こんにちは。ガブリエル・クロです。

 

師走に入りましたね。わー大変💦

皆さまも、毎日を慌ただしい気分でお過ごしでしょうか、

それとも、余裕を持って日々を過ごされていますか?

 

私は、来年を気持ちよく迎えるために

12月中に成し遂げたいことがあります。

断捨離の、真似事です! ← 逃げてるなぁ…汗

 

何とか今すぐ着手して、引き続き

来春までにはすっかり片付けたいと思っています。

 

同年代の友達と話をすると、決まって数名が

「今、断捨離してるのよ、スッキリするわ」などと言います。

 

年齢的な事情もあると思います。

今後のことを考え、結構思い切って処分しているようです。

そういう心境になるのでしょう(私も同い年です…)。

 

でも、フリーエネルギーの立場からも

空間があってこそエネルギーが増幅するとも聞きますので、

どちらにせよ、やるっきゃない、やりますとも❗️

 

それに関して

占星術の大家マドモアゼル・愛氏の、興味深い動画があります。

よろしければご覧ください。(11分48秒辺りからがズキンと来ました。)

 

 

さて……本題に入ります。

 

最近、カルマ解放のことについて

ハイヤーセルフに訊きたいなと思って繋がると、なぜか

「まずはインナーチャイルドを知り尽くしなさい」

のようなメッセージが来るので、

「ふーん、そうなの?」と不思議に思っていました。

 

最初のメッセージは、11月5日の就寝前に来ました。

そのことを書いた記事は以下です。↓

 

どうもハイヤーセルフは、インナーチャイルドを通して

今世の私たちに、ある壮大な計画の達成をさせたいと

願っているように感じます。

 

そのことについて、今、受け取れる限りの話を書きます。

今後、訂正や追加情報が来るかもしれませんので、

第一次情報と、捉えていただければ幸いです。

 

 

失われた過去世の記憶

私がスピリチュアルの学びを始めた頃、

チャネルするお相手は、私のスピリチュアルガイドのみでした。

このお相手は、

私にとって本当の “スピリチュアルな” ガイドなのか、

そこは厳密に見極めることが必要でした。

 

今も、数名のスピリチュアルガイド達と繋がっています。

詳細は述べませんが、

決して有名どころのあの方この方…ではなく、しかし

私にとっていろいろと導いてくれる素晴らしい存在です。

 

ところが今年に入って

ハイヤーセルフという存在を知るようになり、

こちらから求めたために違いないのですが、

ハイヤーセルフがどんどん接近してくれました。

 

「ガイドさん、ごめんなさいね🙏。

 最近ご無沙汰してしまって…」とガイドに語りかけると、

「ハイヤーセルフを気にしている貴女が呼んだことだから、

 その流れでいいんですよ👰」

みたいに言われてホッとしていました。

 

ハイヤーセルフは、高次の自分ということですから

自分なのです。←(ポエム◯◯郎さんみたい、説明になってないゾ💦)

 

自分自身と繋がるのですから、ハイヤーセルフとのチャネリングは

安全性が高いと考えて良いでしょう。

 

 

 

 

ところで、この地球で

何度も何度も生まれ変わっている私たちは、

その都度、体験や体験から得た感情を味わって

成長もし、また挫折もして過ごしてきました。

 

良きにも悪しきにもカルマもこしらえて、

その一生で解決できなかった場合、それを来世に持ち越して

生まれ直してきました。

 

でも、ここで大きな困難が待っています。

次に生まれ変わる際に、魂の記憶をすっかり忘れて生まれるのです。

産道を通る時に苦しさのあまり、記憶は全て消される…

などと聞いたことがあります。

 

まあ、それはいいでしょう。何か理由があるのでしょう。

 

でも私は、今回の生命で半世紀以上生きてみて、

悔しいことがたくさんあったのです。

 

「過去世の記憶を覚えていたら、どんなに生きやすかったことか!」

「過去世の記憶の上に今世の成長を重ねていけば、

 どんなに魂みがきもスムーズに進むはずだったことか!」

 

(何しろスピリチュアル開始時期が遅かったものですから、

 私の場合、時間が限られています。)

 

皆さま方の中に、

「ああ、また過去世と同じ失敗を繰り返してしまった、

 痛いなあ……。」などの思いを

感じたことがある方はいらっしゃいませんか?

 

私も、この半生で、数々の大きな失敗や大きな痛手を負いました。

めげずに生きることに集中して、何とか生き延びていますが、

本心を言えば

「覚えていたかった❗️」

 

結局、過去世での魂の成長があったとしても、

記憶がなければ生かしきれないのです。

魂の学びも魂のみがきも、ほとんど最初の一歩から再出発。

「エー、また同じ振り出しに戻ったんですかー???」

という感じです。

 

 

スピリチュアルの中でさえ、これを言うと

ネガティブだ、後ろ向きだ、こだわり過ぎだと思われがちです。

「今世を生きることに熱中すればいいんだよ、

 今回の体験と感情を味わう、それこそが魂には幸せなこと。」

というように。

 

確かにもっともです、それは、潔いとも言えるのでしょう。

 

ちょっと恨み節、陰謀論的かも(^^;)

しかし私が言いたいのは、違うことです。

 

魂の記憶は、私たちの財産です

魂の記憶=魂の成長の記録、ですから。

 

ですから、私たちは自分自身の財産を、手にしていいはずです。

「魂の記憶を思い出す」ことを、私たちは当然求めていいはずです。

私たち自身のものですから。

 

ところが、

魂の記憶を忘れさせてしまう何かしらのシステムがあって、

そこに触れることさえ、

ネガティブ視する風潮があるのではないでしょうか。

 

自分自身の記憶を思い出すことは、そもそも

普通にはできないくらい困難なことなのでしょうか?

なぜ、アカシックリーダーに頼んだりしてコンタクトしないと

分からないのでしょうか……?(自爆&汗)

 

 

記憶をすべて覚えていたら、今世に集中できなくなり

頭が混乱し、日常生活に支障が起きるのでしょうか?

 

まあ、それも言えるかもしれません。

でも、人間の脳は優秀なはず。

常に、過去世すべての記憶を前面に出して生きなくて

いいのです。

 

上手に記憶を収納し、必要な時には引き出し開けて思い出し、

「そうだ、あの時失敗したから、今度はこうすればいいんだ」

というふうにできたら、それでいいのです。

 

例として不適切かもしれませんが、

過去世でみずから命を絶った魂があったとしましょう。

今世でも、また似たような場面がやってきたとしましょう。

今世こそは、生き抜いてほしいですよね?

 

「以前はここで耐えきれなくて自害してしまった、でも

 今世は時代も変わり、問題は解決できる道はある!」

というふうに、その本人は

同じ失敗を繰り返さない意識を持ちたいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

スピリチュアルに興味のある方々は、

イメージ化や瞑想や松果体の活性化などを経て

記憶の回復をなさっていると思いますが、

本当は、誰もがそれを自由自在にできたらいいはずです。

 

でも、今は特定の訓練や修行を経た方々しか

それができないと思われていますよね…。

 

結局それは、記憶を思い出してほしくない方々がいるからでしょう。

思い出すと、人類は一気に覚醒が進みますから。

あらゆる手段を使って覚醒をはばむように、仕組まれて

います。

(例えばフッ素入り歯磨きどころか、フッ素を水道水に入れるなど……何か陰謀論めいてきました……すみません🙇‍♀️)

 

 

 

 

 

 

 

以下、検証はできない分野の“ 仮説” になりますが…。

 

ハイヤーセルフは、

私たちがたとえ記憶を忘れて今世に生まれても、

ちゃんとすべての記憶をもっていてくれる存在です。

 

 

話がちょっと逸れますが、ハイヤーセルフは

記憶の図書館、アカシックレコードと同義なのかな?と

この9月ごろ悩んでいました。

 

しかしハイヤーセルフとアカシックレコードの存在を

ともにイメージした時、

有機物と無機物のように、感覚的な違いを感じました。

ソフトとハード、というような感覚的な違いを。

 

そこで、同義説は採らずに仮説を進めます。

 

ここから、インナーチャイルド登場です。

 

記憶を私たちに直接伝えることができないハイヤーセルフは、

今世の私たちに、インナーチャイルドを通して

過去世で得た体験、感情に似たもの(同種のもの?)を

“ わざわざ再び味わせます。”

多くは、とても痛い体験、感情を……です。

 

幼児期の心の傷を通して、

思春期、青年期の心の傷を経て、

そこで様々な人間関係上の不都合や困難を味わわせ、

「じゃあコレどうしたらいいんだ!」と

インナーチャイルドの癒しや解決に注目した人たちに対して、

ハイヤーセルフはある導きを差し出します。

 

 

(※ 前記事でも書きましたが、

インナーチャイルドは、傷ついていて当たり前です。

そのことで、

過去世の記憶を引き出すきっかけの役目を果たすからです。)

 

 

 

 

 

 

 

ハイヤーセルフは、

傷ついたインナーチャイルドに向き合ったあなたに

語りかけます。

ストーリー的にセリフを書いてみます。

 

 

「あなたは、今世で初めてこの問題にぶつかっているように

 感じるかもしれませんが、

 実は過去世のあの時期、あの時この時、何回も…

 同じような問題にぶつかっていました。

 

 同じカルマにぶつかっていたとも言えます。

 覚えていないだけですが。

 それをあなたは残念ながらクリアできなかった。

 

 しかし、それぞれの時期、残念ながら亡くなる直前などに、

 少しでも気づきがあったはずです。

 しまった、こんなはずじゃなかった、コレではダメだった!

 などなど……。

 

 思い出しましたか、悔しかったですか? 

 ではどうぞ、それを今世でこそ、解決してください❗️

 インナーチャイルドの傷、今世受けた幼児期の傷が、

 解決の糸口です。見つめてください❗️」

 

 

 

 

 

 

さて、私のインナーチャイルドの話では

ハイヤーセルフとの関係など知らなかった、と言っていました。

インナーチャイルド自身には、

ハイヤーと繋がって課題をクリアするという大きな役割は

知らせられていない…らしいのです。

 

知っているのは…つまり統括しているのは、すべて

ハイヤーセルフだ、いうわけです。

ハイヤーセルフを概念的に捉えれば、ずっと上位の概念です。

 

偉大な存在、さすが高次の自分自身💫

 

そして、ハイヤーセルフは

あなたにみずからの存在を知ってほしいようです。

 

今世こそ気づくだろうか、繋がってくれるだろうか、と

インナーチャイルドの傷を痛ましく思いながらも設定し、

待っていてくれました(^O^☆♪

 

 

 

 

 

 

 

ストーリー仕立て、感傷的すぎてごめんなさい🙇‍♀️。

 

最近、早寝することに決めたものですから、

まとめは、明日以降に書かせていただきますm(__)m

 

今回は恨み節が炸裂し、ややこしく難しくなりました。

最後までお読みくださって、ありがとうございました❤️

 

皆さまも、ぜひ

ハイヤーセルフと繋がることをなさってくださいね!

宣言するだけで、叶いますからp(^_^)q

 

この美しいプルメリアは、

長く親交のあるツイ友さんよりの拝借です。

いつもありがとうございます🌼