「自分軸」で生きる(祈)

2020年3月15日

はじめに

こんにちは。こんばんは。

5ネコの母、MA-SA(マーサ)順子です。

昨日は節分、今日は立春。

季節の変わり目、エネルギーの変わり目を大事に感じて

過ごしたい時期ですね。

 

一昨夜のこと。

「福は〜内、鬼も〜内」という言葉を思い出しました👹。

 

地域によって、あるいは

新興宗教のある一派や、仏教のある宗派などによっては、

「鬼もウチなんだよ」と言う教えがシッカリあるようですが、

それらは、あまり詳しく知らないのです。。。

 

しかし、前から「へえ〜、鬼もウチなんだ😳!」

と思って聞いていた、その言葉をきっかけに

就寝時に、内観タイムがやってきました。

その際に気づいたことなどを書こうと思います。

 

何度も書いていますが、

ネガティブ意識の問題、ひいては

分かるようで分かりにくい「自分軸」で生きることについて

今の段階で感じること、になりそうです。

 

 

鬼を受け入れ、福に変える

これは、「災い(を)転じて福となす」ということわざに

一見して似ていますが、違います。

この「災い(を)転じて福となす」の意味する世界観は

3次元的に感じます。

 

そのことわざで言われる「災い」とは、

病気や怪我、事故や仕事上の失敗、人間関係の苦労など…

でしょうか。

また、そこで言われる「福」とは、

仕事上の成功、豊かさ、健康、良き人間関係など…でしょう。

 

災いに対し、

「どういう“ 心構えで対処” すれば幸せが訪れるか?」

という観点から捉えると、これは

一気に3次元の幻想ストーリーに入り込むことになります。

 

それはそれで、これまでは、重大な話だったと思います。

でも、もうこれからは次元を上げて生きる時期。

読み手の皆さまはシフトしようと思っていらっしゃる方々、

さらにシフトし続けていらっしゃる方々と思います。

 

そんな皆さまには、

「鬼にどう対処する」のではなく「鬼を受け入れる」ことを、

鬼を受け入れた途端に波動は上がり、

「福(愛)」に満たされていくことを、

体験、体得なさっていただきたいな〜と思っています。

 

(節分がきっかけだったので、

 鬼とか福とかに引っかけすぎていますかね〜💦)

 

大事なことは“ 心構え” でも“ 対処” でもなく、

どのような意識であり続けるか、です。

意識が現実を創るのですから。

 

災いと感じる現実が起きた時、つまりピンチの時は

表面的、常識的、一般的で、

誰かがもっともらしく言っているような観点から離れて、

自分に集中し、静かに自分を見つめましょう。

 

求める答えは自分自身(高次の自分)が持っていて、

閃めき💡として、送ってくれます。

 

まだまだ私も十分に体験し尽くしていない、

だから説得力をもってお話しできない弱さがありますが、

意識が現実を創っている話は、

私の生き方をもって、証明しようと思っています(*’▽’*)。

 

 

祈りの答えが来たことで

この項は、体験談中心になります。

前回の記事で、氏神さまへお参りしたことを書きました。

 

お参りの後、境内で

天に宇宙にハイヤーセルフに向けて、ある祈りをしました。

「“ 頑固さ”を手放すために、お力添えください!」

というような。

 

自分自身の持つ “頑固さ”については薄々感じていましたが、

うまく“ 対処” して何とか生きてきたし、

まあ、いいんじゃないのと、あまり気にしていませんでした。

 

ところが面白いことに、最近、

ちゃんと私の前に、「頑固な人」が現れるのです。

それは、リアルな人とネットで気になった人たちでした。

 

前から見ていた人物の中の「頑固さ」に、

ゴツゴツ触れる現実がやって来ると言いますか…。

本当に不思議なんですけど、ちゃんと現れます。

 

つまりは、天の、宇宙の導き=「鏡の法則」ですね。

他人のなかに自分自身を見るんだよ〜✨という

配慮ある、優しいお知らせの仕方です。

 

最初から自分を俯瞰するのは難しいことだから、

助かります。

 

「来た来た、これだよ!」

と気づくまでに、少し時間はかかりましたが、

気づいたのちは、その「鏡」を覗き込んだ時の感情を

しっかり眺める段階に進みました。

 

「イヤだわ〜これ、醜いわ」という感情を眺めていました。

なぜ、こんな頑固さという重いヨロイカブトを装着して

 生きているのか?」

   ↓

何かを守るためだろうけど、守った意味ないよね、

 自分も周囲も苦しいだけ。」

   ↓

何を守っているのかな、それもネガティブ意識だろうな。

 で、私の場合、何を守ったつもりになっているのかな?」

 

ここまでの流れが来たのですが、

何を守ったつもりになっているのか……については、

インナーチャイルドや過去世からのカルマなども絡みますから

それ以上は、ひと様には許可なく入り込めません。

 

そこで、鏡に映った自分自身の方を見つめました。

すると、やっと「鬼」が出て来ました。

鬼」とは、「忘れたフリしていたネガティブ意識」でした。

それを頑なに、守っていたらしいのです。

 

 

 

 

 

それは、何十年もの間、

父母との関係も含めて混乱していた大きな問題。

金銭問題も絡んでもめていた「兄への怒り」でした。

 

「ああ、そうか、やはりコレか( ;∀;)!」

去年の今ごろは、まだ逃げまくってできなかったのですが、

いろいろ学んだ今なら

わだかまりを解くことができそうに思いました。

 

兄と兄の家族を、

怒りから一転して祝福することに切り替えました。

イメージの中で、兄にゴールドの光を浴びてもらい、

兄一家にも、浴びてもらい、

その他にもいろいろとイメージでの浄化、祝福を。

 

あれやこれや、3次元的な恨みつらみがあった数十年は、

今回やっと癒すことができたように思います。

 

私が生まれた時のエピソード。

私の誕生を心から喜び、その顔見たさに

幼い足で何キロもの距離を産院まで歩いて来た、兄でした。

 

今なら分かります。

兄もきっと何か重いカルマを背負って、父母を選んで

ここに生まれました。

 

自分でもどうしようもなく

周囲の嘆きを招く生き方をせざるを得なくて、

父母も未熟なところもあって、私もですが兄も、

精いっぱい生きて来たと想像します。長い年月が過ぎました。

 

 

 

 

 

こうして、

私の「兄をゆるせない」という「頑固さ」は解放できました。

溶けた氷の塊は、暖かく流れていきました。

春の雪解け水のように。

 

それを狙ってはいけないのですが、

きっと、この先の現実も何かしら変わると思います。

2月末日には、母の三回忌で兄に再会します。

「お兄さん、これからも元気でいて下さいね」と

声をかけたいです。

 

私の「鬼👹」を「愛💓」に変えることができて思いました。

「こういうのも、ある種の“ 錬金術” じゃないかなあ?」

 

皆さまも、何かわだかまりがある過去や感情がありましたら、

暖かく溶かし、解放なさって愛に変えることを

お勧めします。

 

「自分軸」について

「意識が現実を創る」のなら、

この「自分」が創造主だということです。

 

ですから、望ましい現実を創りたいなら、

クリーンな自分であり続けることが

創造のパワーを発揮するために大切です。

 

そのためにも

「自分を愛し、自分を浄化し癒す」ことが

日々の基本になります。ぜひ、実践なさってくださいね。

 

よく聞かれる言葉ですが、「自分軸」。

これで生きることが大事です。

 

「他人軸(他人の観点、尺度で自分を動かす)」ことに

慣れていると、

自分の人生の主役として生きられませんから…。

わき役ではなく、主役として生きたいですよね。

 

そして最近思うのですが、

自分軸の「自分」とは、すでに3次元的な自分ではなく

ハイヤーセルフ的な「自分」なのだろうなと。

 

ですから、

「自分軸」=「ハイヤーセルフ軸」じゃないかと?

ちょっと言い過ぎかな〜? 今、考え中🤔。

また気づきがあったら続編を書きます。

 

 

今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。

皆さまが、自分軸に立ち、ご自身の人生の主役として

魂の望む生き方を楽しんで達成なさいますように♡

 

記事をお読みくださった皆さまには、いつものように

ポジティブワードをスイッチに、今日は

愛と励ましのエネルギーを送らせていただきます🌷