私のシンクロニシティ体験
先日、 複数の魂が 意識を交わし合ったために
複数の人間が
ある流れにそって 動かされたできごとを、体験しました。
それこそ、アカシックレコードから
情報が多方面に降りそそいだような感覚が得られました。
つまりは、複数のシンクロニシティが起きたといいますか…。
シンクロニシティは
見えない世界に関心のある方々でしたら
どなたでも体験なさっていて、珍しくもないでしょうが
私なりに興味深かったのですから、
紹介させていただきます。
内容としては 親族の物語で、恐縮です🙇♀️。
登場人物ですが、
私・亡き母・闘病中の叔母・叔母の2人の娘・私の友人です。
亡き母が、夢でつぶやく
亡き母が、夢に出てきたある明け方。
母は、故郷の岩手県大船渡市に、帰りたいと訴えます。
でも まず、陸前高田市に寄らないと行けないんだよね〜🤔
という言葉を残して 消えました。
陸前高田市には 父の実家がありましたが、
ご存知のように東日本大震災の津波被害で
壊滅状態になってしまい、本当に悲しいことでした。
話が逸れました…。
もう肉体を脱いだ魂なんだから
意図すればすぐに行けるのにね。
「あら、お母さんったら。人間みたいなこと言って……?」
と思って 目覚めました。
夢は、4次元の世界、アストラル界と同じ、
また霊界など 高次元との架け橋とも言われます。
その内容は示唆に富むので、
何のことだろうなぁと、気になっていました。
親族の訃報が…
夢の数日後、
めったに連絡など無い 母実家から、電話が来ました。
こういうケースは……うーむ😔。。。
不吉な予感を抱きながら 電話を受けると、
それはやはり、親族の訃報連絡でした。
盛岡市の従兄の奥さんが、残念ながら亡くなられたと。
その奥さんとは面識もなく 関係上は義理の仲なので、
ご葬儀に駆けつけなくてもよいところを、
なぜか私は、行かなければならぬという思いに駆られます。
しかし、足がない…。どうやって行こう?
若い頃なら いざ知らず、長距離の車の運転には自信がなく、
飼い猫5匹、うち2匹不調という生活でしたので、
あまり長時間 家を空けるのも心配、
往復を新幹線で…タクシーも使って…となると、
時間的にも経済的にも ロスが多いのです。
ところが その数日前に、
縁が切れたと思っていた友人から電話があり、
なんだか不思議と普通に話ができたので、
ムリか…と思いながらも頼んでみると、
盛岡市の斎場まで
往復の運転をしてもらえる流れになったのです。
ちょうど、仕事の休みの日だと言いますし。
へえ〜〜、なんか ツイてる? よろしくね(*´-`)
という具合で、
私にとっても 心の故郷である、岩手県に向かいました。
待っていた従姉たちの話
斎場に駆けつけると、
別な従姉たちが、私をなぜか 待ち構えていました。
別な、別な……と何度も書きますのは、
母の兄弟姉妹は7人(うち長男は戦死)と 多かったので
いとこたちが、たくさんいるのです…💦
待っていてくれた従姉は、母の妹(叔母)の娘さん達です。
去年、母の葬儀にお二人そろって 参列してくれたので、
また会えて懐かしく思いました。
しかも、こんなことを言ってくれたのです。
「順子さんが今夜来ると聞いて、明日の葬儀参列予定を
繰り上げて、私たちも今夜、来ることにしたのよ。」
そう言ってもらえるのは やはり嬉しいものです。
しかし、まだ彼女たちとは、面識は2回目なのですが…。
名前さえ知らなかったほど 縁が遠かったのに?
ここまででも不思議ですが、
さらに不思議なことに、すぐに深い話になりました。
従姉の母親…つまり私の叔母が入院していて、
姉である 私の母の名前を ベッド上で呼ぶなどしている、と。
ああ・・・母もすっかり同じでした。
叔母の名前をずっと呼んでいたのです。
ちょっとゾクゾクしました。
兄弟姉妹の中で、上から3番目が 母です。
闘病期間を通して、
兄弟姉妹の中では 7つ年下の、叔母の名前だけを
同じように 母も、ずっと呼び続けていたのです。
母が亡くなって はや 1年5ヶ月ですが、
「◯◯さーん!」と叔母の名を呼ぶ母の声が
また聞こえ、姿が見えたような気がしました。
病室の光景が パッと目に浮かびました。
「叔母さんもですか! 母もでしたよ。
叔母さんと母は、共に呼び合う、
縁の深い魂同士なんでしょうね…。」
こんな、いきなり「魂」なんて話をして大丈夫かなと
多少の不安もありましたが、
そこは霊感ある家系?のこと……通じました(^_-)
さらには、うわ言のような物言いが続いているようで、
「3次元と4次元を、行ったり来たりしているのですね…」
との 私の 「アヤシゲな」話も聞いてくれて、
付き添う立場として どう接したら 叔母さんは幸せか、
というような話になっていきました。
その後、通夜参列を終えて 帰宅したのちも、
メールで叔母の様子を 日々教えてもらっている状態です。
意識エネルギーは、死後も消えない
なぜ、参列しなくてもよいと思われる通夜に、
私は ぜひ行こうと思ったのか?
なぜ、面識もあまりない私を、
従姉たちは 頼ってくれたのか?
それは 亡き母と叔母の、意識エネルギーが働いたからとしか
思えないのです。
「意識エネルギー = 魂」と捉えることができると思います。
魂は永遠不滅。
したがって意識は、死後も消えません。
2人の意識は、私と従姉が
めったにない機会を得て 話ができるようにと、
遠路への交通手段も準備してくれました。
私の猫中心の生活に、なるべく負担の少ないように…。
ついでの話のようですが、
「叔母さんの入院先は、どちらですか?」と
従姉にたずねると、
陸前高田市の病院だというので 2度びっくり。
夢で母が言っていた、あの陸前高田市です。
寄って行かなくちゃとか?
父の実家というより、叔母さんの入院先のことを
言っていたのか。
つまりは、母の魂は 叔母の危機を 感じとったのでしょう。
叔母を助けたいけど、肉体がないゆえに 実際には動けないので、
「生きてる あなた、代わりに うまくやってね。」
と まずは夢を通して 知らせてくれ、
その後の段取りも
スムーズに つけてくれた ということでしょうか。
ここ数日の流れが あちこち繋がって、
ああ そういうことか…と 感心するばかりでした。
こうして、
亡き母と叔母、密接な深い関係の魂同士が
エネルギーを発し、
生きて動ける 私と従姉たちが、 実際に 動かされました。
その目的は、
叔母に 穏やかな日々を過ごしてもらうことでしょう。
母の生前から、ずっとこの叔母を大事に思う様子を
私は、並々ならぬ感情だな・・・と見ていました。
母は、叔母を とても慈しんでいました。
それを若い頃から 折にふれ、見聞きしていた私でした。
母は、私にしかできないお役目を 頼んだのでしょう。
従姉たちや友人さえも 動かして・・・。
やるね〜、お母さん!
叔母も、
そうしてくれると 嬉しいよ、と
潜在意識で了解したのでしょう。
そんな 2人は、そういう言い方をすれば……ですが
多分、過去世でも 深い関わりがあったと思います。
きっと、一度ならず何度も。
もしかしたら、
宇宙時代からの関わりだったかもしれません(*⁰▿⁰*)
興味深いので、2人の関係のアカシックリーディングを
私の立場から、という読み方で 試みようと思っています。
夢想…異次元との交流
以上が、
今回のシンクロ的できごとの 顛末(てんまつ)です。
これを
情報の図書館、アカシックレコードを持ち出して考えると、
(そのアクセスには訓練が必要だと言われますが、)
実は 誰でも つながっているのではないかと思いました。
従姉たちも、何かしら感じとっていたわけですから。
見えない世界を 受け入れて楽しもうとする人であれば、
日常的にそことのつながりを感じられるのでは……?
と思えた出来事でもあったわけです。
いわゆる、直観が働く…とよく言われますよね。それです。
あなたのご家族や 親しいご友人、恋人同士、パートナー同士、
(もっと言えば、過去世、未来世のご自分とも)
ある種の意識エネルギーを発し合い、
この広大な情報の図書館にアクセスし合って、直観を得て、
動いたり動かされたりしている…かもしれません。
あるいは、ハイヤーセルフというとらえ方で考えれば、
互いのハイヤーセルフ同士が連絡を取り合って
必要な現実の流れを作り出すことがあるのでしょう。
いずれにせよ、そんな時は
興味深いシンクロニシティが展開することでしょうし、
それは珍しいことでも何でもなく
ごく普通のことになっていくのだと思います。
私たちは 常に 意識エネルギーを発しています。
そして 私たちは 3次元に暮らしながら、
意識を通して、
日々 4次元、5次元…と交流しているように思います。
その交流ができるなら、
たとえ人生に何か 問題や困難があっても
高い次元の流れを信じて サラリと流し、
新たな良き展開を 淡々と招くことができるように思います。
実に アヤシイ話ですが、
面白いなぁと とらえることで、好奇心の扉を開けることで、
不思議なことも 不思議ではなくなり、
異なる次元との交流が ますます深まり、
人生は生きやすくなるように思います。
(※低いところにつながらず、望みたい次元にだけアクセスしてくださいね。)
そして 私たちは地球に生きていますから、
しっかり地に足をつけて 流れを生かす、
情報を生かすことが大切ですね。
いつも思うのですが、
グラウンディングは大事です。← (これ苦手な私💦)
エネルギッシュな波動を感じる8月に入りました。
全国的に酷暑の様相ですが、どうぞご自愛くださいませ。
そして皆さまが、意識エネルギーの凄さを実感し、
実生活に生かして
力強く生きられることを願っております。
結局は、自分の現実は、自分で創り出せるのです!
とりとめない親族関連の話でした。
お読みいただきまして、ありがとうございました💛
※ ↑ 最後の画像は、この記事に登場する従姉(長女さん)が 丹精こめてお世話して咲かせた、バラの花です🌹。鮮やかですね(*^^*)