変化への覚悟とほほえみと(決)
変化への不安
おはようございます。5ネコの母、MA-SA(マーサ)順子です。
皆さま、今日も “ 魂、みがいていますか(*´-`)?”
さて、時代が状況が、どんどん変わっていくのを感じています。
新型コロナウィルスの蔓延(まんえん)が、変化の象徴のように思えます。そこにはアレコレと不安がつきまとっています。
感染者がつぎつぎ増えていく、
制度的に対応がうまくいっていない、
学校が急に休校となって、ご家族の生活にも支障がおよぶ、
経済面にも大きな影響がでて、混乱状態が生じはじめている…etc。
これから、どうなっていくのか? 何が変わってしまうのか?考えると不安になるのも当然ですね😆。
中国、日本だけでなく、世界じゅうに不安が広まっているようです。
ということで今回は、「不安」や「変化、変わりゆくことに対する恐れ」と、そんな時の心がまえについて考えます。
政治的な制度的な観点ではなく、もちろんスピリチュアル的な観点からです。
結論からいうと、不安は不安をよびます。宇宙的には「波動の共鳴」がおきますから、つとめて気持ちをラクになさって生活してほしいと思います。
不安をどう乗りこえるかは、皆さましだいです。意識が現実をつくりますから、どんな意識で過ごすかがポイントです。
とは言っても、こわいものはコワイ、不安なものはフアンですよね。どう心がけたらいいか?……
不安や恐怖を感じたときの対処は、結局のところ、「感情を浄化し解放すること」に行きつきます。
相手が人だろうが、魔物だろうが、ウィルスだろうが、そこで感じた不安を「浄化し、解放する」ことが大切なのですね。
なぜ変化が不安になるの?
一般的に、生物は変化をおそれます。命を守るためには、「安定」こそが大切だからです。
私たち人間も、そのとおり。
私たちは、過去世でも今世でも、危機的状況の体験を山ほどしてきたかもしれません。
歴史的にみても、争いごと、戦争などにより多くの命が失われたりしましたから、どうしても安定か現状維持を望みたくなります。
ですから変化をきらう、不安に思うのは、しかたないとも言えます。記憶に、遺伝子に、書き込まれていますものね😆。
それでも、変化はこの世の定め、避けられないことです。
さらには、変化を経てこそ、ものごとは良い方向に進む、そこで進化のスイッチが入るのだと、まずは受け入れてください。
そうだと受け入れる、あるいは決めることで、実際にそうなります。これは未来をご自分で「設定」する、「宣言」することに通じます。
すると、変化する世界を外側から見ることができます。
あるいは、変化する世界を俯瞰(ふかん)して見ることができます。
さらには、私たち人間は、そもそもが自分の世界をつくる力のある存在だということを、思い出してください。
どんな変化があっても自分はウィルスとかかわらないはずだという、そんな自分の世界をつくることも、できるわけです。
すでに起きていた大変化
2011年の東日本大震災。原発事故。
どなたにも分かる大変化が、すでに起きていました。
放射能が日本だけでなく、世界にまで拡散した事実に、特定の方々は強く反応しました。
それらの方々は危機感をもち、自己防衛のためにいろいろ動きました。
移住なさった方々、食材に気をくばった方々、デトックスに心がけた方々、食生活、住環境を見なおした方々……。
その方々は、生活スタイルやお住まいの変更、人生観の変更など、かなり思いきった大変革をご自身で行なったのです。
大変革を、みずからに課したのです。たいへんな決意と行動だったと思います! 私も、そのような方々を知っています。
私も不安がありましたが、動けない母と動きにくい仕事があり、仙台市に住み続けることを決めました。
どちらにせよ、自分で決めたことに納得できたなら、幸せだといえます。
一方で、それほど関心をもたずに、敵が見えないこともあって安定感を感じて生きていた方々もいらっしゃいます。
むしろその方がラクで穏やかに生きられますから(今後なにか起きるかもしれませんが)、それも幸せかと思います。
今さら…という言い方は投げやりかとも思いますが、世界的な危機をよぶ大変化は、すでにあの時点でおきていたわけです。
しかし、今回の新型コロナウィルス蔓延(まんえん)の可能性については、見えない恐怖という点で放射能と似ていますが、それをしのぐ恐怖ともいえます。
発症すれば、命を失うという危機もあるからです。因果関係がはっきりしやすいからです。
この大変化にどう対応したらいいのか?
恐怖感から、マスクや消毒液や紙製品を買いだめすることか?
電車内で感染することを想像しては、うがい手洗いをサボったら死んじゃうのではないかと震えあがることか?
恐怖感を強くもちすぎることで、逆に免疫力を弱めるという話は、あちこちからよく聞きます。
そのあたりの情報については、私は真偽を判定する知識はないのですが、
私自身、放射能への対応で心労がつづいた数年間があり、あまりに心を悩ませつづけることでの逆のストレスも知っています。
不安を日々かかえて心配しすぎて、かえって体調を崩してしまう方々も見ています。
意識が現実をつくるのですから、どんな意識をもつか?という点がとても大切です。
また、常に「波動の共鳴」が生じますから、不安を感じても入り込まない、感じたら手放す…ということに気をつけています。
上にも書きましたが、皆さまにもそれをお勧めします❗️
覚悟という「受け入れ」のパワー
繰りかえしますが、なにごとも移り変わるのがこの世の定め、宇宙の定めです。「変化」は受け入れて不安がらず、明るく解釈しましょう。
例としてですが、川の流れ(変化)にさからって泳ぐのは、とてもキツいことですよね。
必死に泳いでも、体力ばかり使って、行きたい場所には着かなかったりするでしょう。
むしろ、流れに身をまかせてコントロールしない(受け入れる)ことで、なぜか行きたい場所に着いてしまったりします。
「受け入れること」については過去記事でもしばしば書きましたが、すばらしいパワーをもっています。
私は、「受け入れる」=「ゆるす」=「ワンネス的な発想」だと思っています。宇宙的なサポートを得られる発想なので、パワフルなのでしょうか。
例えば、憎らしいあの人を「受け入れる」といってしまうと、あの人は精神的には敵ではなくなってしまいます。
しかし「受け入れ」を、ウィルスを相手に行なうということ、あるいはウィルスが蔓延(まんえん)する不安を「受け入れる」ということは、さすがにキビシいですよね😆。
ですから、言い方をちょっと変えます。
ウィルスが蔓延(まんえん)する不安を、そういう現実だと「覚悟する」。
ああ、そうなんですか… はい分かりました、的な。
そんなこと、できるのでしょうか?
まるで、敵に降参するかのようなことを?
ほほえみという魔法
「覚悟する」といっても、あきらめて投げやりになることではありません。
こんな大変化が起きるのは、実は必然的なことだと認めた方が、受け入れた方が、ラクだと知ることです。
ここで、変なことを言いますよ、驚かないでくださいね❗️
なにを言い出すか🗯!と思われるかもしれませんが。
それは……ですね。
毎日を笑顔で過ごすことが、スムーズに覚悟し受け入れるために、とても効果的ですよ…ということです☺️。
人間は、日常を過ごすなかで、いつもニコニコしているわけではありませんよね。
意識しないと口角が下がり、眉間(みけん)にシワがより、コワイ顔、ムッツリ顔をしていたりします☹️。
気づかないと、一日中、そんなムッツリ顔で過ごしていたりします。
しかし明るい解釈の方向に、意識を変えたいのです。それを覚悟と言っているわけです。
そんな時は、ムッツリ顔を笑顔に変えることです。とりあえず、口角を上げてください😊!
周囲の人やペットさんや花や植物、日々使っている物品などに優しいまなざしで、ほほえみかけてください!
ほめ言葉なども掛けながら、ほほえめば最高ですね!
周囲に何もなければ、空間に向かって、光の存在を想定したりして、ほほえみかけてください。
感情がともなっていなくても、とりあえずはOKです。
しだいに、感情や意識までが変わっていきます。笑顔は、ほほえみは、意識を変える魔法だと思ってください。
笑顔、ほほえみは、ご自分の意識を変え、人生を変え、周囲の人たちの意識まで変えられる魔法だと思ってください。
ほほえみながら覚悟する時。そこから見える現実の風景は、きっと違います。輝いて見えると思います。
あなたの笑顔の、ほほえみの勝利です🏆。
ついでながら、ウイルスにさえ感謝する、と言っている方々もいらっしゃいます。感謝の波動は高いので、ウイルスも感謝されると悪さできなくなるのか…?
また、ウイルスは、ある役目をもって生じているらしいですが、その役目とは何か…?
そのあたりは、まだ私には分かりませんが、興味深い見解です。エセ科学だとは思っていません。
本当に、なに言い出すのやらね…。
根性論か🗯!とお怒りかもしれませんし、ふざけるな🗯!とイライラなさるかもしれませんね…(・・;)
先日、私のスピリチュアルガイドが、あることで嘆く私に伝えてくれたので、何か感じて受けとってくださる方にむけて書きました。
「笑顔でいてください。大丈夫ですよ」と(*・ω・)ノ
今回も最後までお読みくださって、ありがとうございました。
皆さまが、不安や変化への恐怖を手放して、笑顔で過ごせますように。
いつものように、ポジティブワードをスイッチに励ましと癒しのエネルギーを送らせていただきます🌷
なお、ネガティブな意識の浄化・解放のサポートは、個人セッションにてお受けしております。