三毛猫の病気とカルマ解放
はじめに
こんにちは。ガブリエル・クロです。
このところ、感染性の病気の情報が、恐怖とともに流れていますが皆さま、ご体調はいかがですか?
私は、気管支があまり丈夫ではなかった病歴があるので、肺炎となると、ちょっと気になっていました。
ただ、心ざわめく報道にはのめり込まず、そこで不安に駆られて心を恐怖でいっぱいにせず、でも現状は知っておく…。
そういう立ち位置がいいのかな、と思っています。
不安な意識を向けた途端、不安が現実化する流れに入ります。恐れを意識した途端、もっと恐れを感じることが現れます。
これは「意識が先で、現実は後から来る」という考え方や波動共鳴(引き寄せ)の考え方の、原則なのですよね(〃ω〃)
皆さまも、一般的な対策はこうじて、極度に不安や恐れを持たず感じても、思考をそのことでいっぱいにせず解放してお過ごしください。感染が蔓延せず、どうか穏やかに速かに終息しますように。
↑ (2021年現在。コロナの影響は、ここまでに至りましたが、今後、どうなっていくのでしょう。)
三毛猫の病状の経過①
はじめに病気のことに触れたのは、以前から記事にしている三毛猫の病気について書こうとして…多分、「意識」してしまいました💦
このブログを読んでくださる方々の中には、猫好きなことから来てくださっている読者さまもいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、前にも記事に取り上げた、うちの三毛猫の病気のてんまつ、病状などについて続報を書かせていただきます。
特殊な病気でしたが、猫の飼い主さんには何かのご参考になるかもしれないと思うからです。
昨年末12月13日に、三毛猫は入院という事態に陥りました。(過去記事です。長いのですが以下です。↓) https://junko-otomo.com/happiness-taught-by-calico-cats/
おそらく命に関わる病気のようでした。血液検査の結果、炎症反応の数値が異常に高くて、めまいがするほどでした。
しかし幸運にも、良い獣医さんにあたりました。数種類の危険性の高い病名を3種ほど想定して、諸検査などでその可能性をつぶしながら丁寧に治療に当たってくださったお陰でした。
年末のうちに退院できるところまで回復し、猫と一緒にお正月を迎えることができ、安堵しました。
ところが、これで無事全快か?……と思えた喜びは、20日間で終わってしまったのです。
(↑退院後、先住猫と猫タワー上段を奪い合うほど元気になったかに見えた三毛猫)
三毛猫の再発
何度も書いていますが(汗)、1月8日に、私は数ヶ月ぶりにスターシードkuさんの「セッション+ヒーリング」をお受けしていました。
その時、自分自身のカルマ解放が進むと、つまり浄化が行われ、波動が高まると、次は家族に……さらには友人に……カルマ解放が広がっていくというようなお話を伺いました。
関係が深い、ともに過ごす家族や仲の良い仲間たちは、波動が高まった人と一緒にやっていくために、彼ら自身も波動を上げる必要が出てくるそうです。
波動が合わないと、結局は何かの形で別離が待っている…のでしょう。。現に、よくあることです。
関わりを継続したいと潜在意識下で決めている関係者は、波動を高めるためのけっこう困難なカルマ解放体験を引き続き、味わうことになるらしいです。
なるほど、そうなんだろうなと、分かる話でした。
それがですね・・・家族と言いますか、家族同然のペットにも起こりうる…のだそうです( ̄O ̄;)
そしてそれを証明するかのように😥、うちの三毛猫、セッション翌日の夜から、症状の再発(激しい吐き戻し)を起こしてしまったのです。
三毛猫、好転反応が出たのか? いや、たまたまこの時期に再発しただけなのでしょう。
だって・・・三毛猫がヒーリングを受けたわけではなく受けたのは飼い主です。
(私自身、数時間でしたが、ちゃんと不調になりました💧)
それにしても、当日までは跳ね回るほど元気だったのに、このタイミングで猫が再発とは……?
ドキドキしましたが、「最高のことが起きている!」というアファメーションで、感情を整えました。
翌日、獣医さんを受診しました。前回の退院時は、抗生剤が効いたように見えましたが、再発したということは抗生剤で治まる病気ではないという意味です。
原因を特定できないまま当てずっぽうに治療するのではなく、開腹手術で原因を特定して治療する方がいい、ということになりました。
仕方ないです。納得です。そして15日に手術という流れになりました。
全身麻酔は僅かながらでも、なにがしかの危険性があり輸血の必要性も…ありえましたが、幸いにも年末年始によく食べ、元々大柄な猫でもあり体力的には大丈夫で、ともに危険性は避けられました。
手術は無事終了。とにかく、まずはホッとしました。
三毛猫の病状の経過②
術後の説明を受けました。病名としては「腹膜炎」ですが、珍しい症例のようでした。
腹部内で、内臓をおおう膜のような脂肪組織があるそうです。それを「大網(だいもう、たいもう)」というそうです。
三毛猫の場合、その大網が、脾臓と腸に癒着を起こしていました。
つまり、脾臓全体と腸(小腸)の一部を締めつけていて、それゆえに激しい吐き戻しがあったようでした。
脾臓への大網の癒着が激しいため、脾臓は摘出となり腸を縛っていた大網は、切除されました。
このまま放っておけば早かれ遅かれ脾臓は壊死、小腸も縛られた箇所から、壊死が広まるのでしょう。そうして、腹部で活性酸素が充満するのだそうです。何を意味するか?
それにしても……今回、命拾いをしました。
獣医さん曰く、この病気はかつて開腹手術経験があるか、交通事故などで腹部を強打して治療を受けたなどの前歴があった場合に、起きるようです。
私の三毛猫は、そのどちらにも当てはまらず。獣医さんも、初めて見るケースだということでした。
念のため病理検査に回された内臓の組織の一部にも、好ましくない反応は無く、単に表面の症状だったとのこと。
つまり、リンパ腫(癌)ではないとのことでした。
術後3週間ほどは、徐々に減らす投薬の治療が続きます。腸内部に、取りきれなかった大網組織が残っている場合、今後、それが悪さするかもしれない…とも言われています。
ですから、万々歳🙌という言い方はできないのかもしれませんが、三毛猫はこの大きな病気を抱えたまま、私とともに生きていきます。
思えば一年前から様子がおかしかった三毛猫。便秘から始まりました。通院もしていましたが、しかし。
便秘だけ、尿失禁だけ、(免疫力低下による)皮膚疾患だけ、吐き戻しだけ、、、単発の症状だけを診て対処していた近所の獣医師通いをさっさと辞めて、早めにセカンドオピニオンに臨むべきでした。
飼い主としての自責の念は…ありましたが、解放しました。
それにしても、飼い主の日々の観察と信頼できる、力量のある獣医さん選びは、本当に大事です(涙)。
猫の飼い主さんのご参考になるかもしれない、と思いまして、詳しく書かせていただきました。
(↑ 1/29…針の跡を痛々しく見せて、いつも通りのポーズで寝転んでいます。顔がまだ険しいです😿。)
※ 仙台市の飼い主の方へ……ご参考までに、三毛猫を診てくださった獣医さんは、こちらです。
ところで猫にもカルマが?
ある意味、私のカルマ解放に付き合わせてしまったのかもしれない、この三毛猫について。
前述のkuさんに、セッションの際にお尋ねしたのです。「なぜ、他の猫にはこのようなことが起きず、この猫だけに起こるのでしょう?」
するとkuさん曰く、「それぞれの猫の持っているカルマが異なるからでしょう。」
えっ⁉️ 何ですって❗️ 驚きの中身は2点ありました。訊けなかったけど。
① 猫にもやっぱりカルマがあるんですね❗️
② 猫がカルマ解放したら、その後どうなっていくのでしょう❓
皆さま、どうお考えですか?
実は昨年春に、この三毛猫が宇宙人魂の猫(宇宙猫と称しています)だと知って以来、魂の成長のためにはカルマの解放は必要なんだろうなと、思っていました。
なぜなら、カルマ皆無の魂ならもう魂をみがく必要は無く、転生はせず、宇宙の源(大元、ソースと言いますか)に還ってしまうからです。
ですが、今回は猫になって地球に生まれたのには、理由があったからでしょう。
元々はアンドロメダ 銀河のどこかの星から来たらしい、この三毛猫🙀ですが、どんなカルマを持っていたのか…?
私に来たイメージでは、彼女は今回「自由に生きたい」らしいのです。
何かからの「縛り」をカルマとして持って来たのでしょうか❓ あ、だから猫という自由気ままとも言える生体を今世、選んだのかもしれません。
私のところに選ばれてやって来て、いや、私がこの三毛猫に選ばれたとも言えますが、一緒に家族同然に暮らし、切磋琢磨(せっさたくま)しながら魂みがきをおこなう仲間だとしたら?
互いの魂の呼び合い、響き合いは、すでにかつて宇宙空間(空間とは言わないでしょうけど)において行われていたから、ここで出会いました。
この壮大な話の一部は、何度か記事に書いてきましたが、三毛猫の病気をきっかけに、また確信できたのでした。
飼い主と一緒に、カルマをきれいに解放して、波動を上げながら長生きしようね(=^x^=)、ともにおばあちゃん👵😺になるまで一緒にいようね、
その思いを新たにしたワケです。
(↑子猫当時の、得意のポーズ。4年半前。この頃から内臓の異変の芽があったのか、ここ一年で悪化したのか…?)
三毛猫は、カルマ解放の後、きれいになった魂の状態で、次はどこで何に生まれ変わるのでしょうか。あるいは、大元に還って行くのか?
「私と一緒に、今度はヒューマノイドとして生まれ変わるのってどう?」と、提案してみようかな……^^
さてさて、トンデモな結末の記事になりました。
皆さまの猫さんや犬さん達、いわゆるペットさん達も、やはり何かのご縁で皆さまを飼い主さんとして選んで来ている…のでしょう。
何しろ魂同士のお付き合い、上下関係も何もなく対等です。崇高な存在同士の関係でここで出会えたことは、奇跡とも言えます。すばらしいですね💫
最後までお読みくださって、ありがとうございます。どの命も、心地よく全うできますように🙏
記事を読んでくださった皆さまには、安らぎのエネルギーを送らせていただきます🌷