「ゆるし」から始まる「次元上昇」
はじめに
５ネコの母、MA-SA(マーサ) 順子です。
今回の記事は、「ゆるし」が「次元上昇」の
入り口になるのではないか、という視点から、
「ゆるす」ことの意味を書こうと思います。
この時期に生きる私たちですが、
肉体を持ちながら次元上昇するタイミングに居るとか、
そのようなことを聞きますよね。
今までは理解しがたく、不思議だったのですが、
ああ、そういうことがあるのだなぁと、
自分にも起きうるし、今 まさに進行中だなぁと、
思うようになりました。
今回のテーマについては、まだ気づき始めたばかりです。
でも何か大事なことのように胸に響くので、
言葉足らずかもしれませんが、書いておきます。
読みにくい、分かりにくい点が多いかと思います。
今後 さらに深めていきます。
私たちを苦しめる「ネガティブ意識」には、
「罪悪感」や「自己否定」、「怒り」…などがあると思います。
私の場合ですが、
母が緊急入院して以降、介護と看護を経て見送った後も、
約２年間、自分を責めてきました。
「私の世話や配慮が足りなかった」と、
日常的に罪悪感を感じており、
いっそ消えてしまいたい……とも 思う日々でした。
しかし、猫はたくさんいるし🐱、
雑然とした家の内外も片付けたいし🏠、
今までちっとも考えたことがなかった先祖供養も
丁寧に行いたいし、
勉強中だったスピリチュアルも もっと深く知りたいし。
そんな思いの狭間で葛藤し、苦しんでいました。
やっと「生きなくちゃ」から
「生かされている限り生きよう」レベルへ
移ることができましたが、
感情のバランスを どこか ごまかしているような…？
5月末くらいまで、そんな感じでした。
ところが９月現在の私は、とても元気で
はつらつと生きています❣️
生きるの死ぬのと、いちいち考えていません。
いわゆる「今ここ」にいれば、それで十分、それが一番。
過去の後悔も先の不安も考えません。
自分でも、なぜこのように劇的に意識が変化したのか
とても不思議です(・・?)
思いつくこととしては、６月から７月にかけて
「ゆるす」ということを追求して以来、
私自身の意識が変容し始めた、ということです。
https://junko-otomo.com/the-great-meaning-of-forgiving/
この数ヶ月を静かに振り返ってみると、
あれもこれも「ゆるした」ことに
大きな意味があったと確信できました。
ですから、個人的な結論ですが、「ゆるす」ことには
絶大なパワーがあると思うのです。
私が悪いンじゃないもん＾＾
私たちは、日常生活の中で、
訳の分からない因果関係を持ち出して
自分や他人を責めることがあります。
「アレが アアなったのは、◯◯のせいだ」などですね。
ついつい言っちゃいませんか？
◯◯に、思い付く人や物を当てはめてみてください。
自己否定の強い方ほど、即座に
「自分」を当てはめるのではないでしょうか。
（※ 逆に、「あいつのせいで💢」と、他者のせいにしたがる方々も いらっしゃるでしょうけれど、スピリチュアルに心惹かれる方々には自罰的傾向が多いのではないかと思います。）
他から言われて罰するのではなく、自分自身で
たやすく自分を罰してしまったりします。
自分のせいで、こうなった😢…と。
これは、生きる過程で身につけてしまった
悪習慣、思い込みにも、一因があるでしょう。
私が、まさにそんな感じでした（汗）。
しかし、本当は、そのような因果関係は
なかったかも知れないのです。
個別の事象Aと 事象Bを、
勝手に 原因結果で結びつけたかった、
ということではないでしょうか？
私の一例です。先日、こんなことがありました。
私の家の、手入れされていない庭に
あまりにも雑草が生い茂ったので、
業者さんに 除草作業をお願いすることにしました。
梅雨時から猛暑の夏にかけて、体調もきびしくて、
自分で草取りをするのが 難しかったのです。
激しく生い茂っていたので、電話で作業を依頼する際に、
「雑草、ものすごいンですけど…よろしくお願いします🙇♀️」
と言葉を添えました。
除草当日の朝、
庭をざっと見渡した業者さんに、言われました。
「ずいぶんと、生えていますね〜（苦笑）」
いつもの私なら、
「そうなんです💦 こういうワケで、ああいうワケで…」
と言い訳を言ってから、
「せっかく防草シートや砂利など 各種グッズも揃えたのに、
除草できなかった私が悪いんだ〜😢」
という思いグセが 得意げに登場するのですが、
今回 心に浮かんだ言葉は、違っていました。
「ははは😀！ 全くだよ〜。でも、
私が悪いンじゃないもんね〜。誰も悪くないもんね〜＾＾」
気づくと、自罰的な自分から脱していたのです。
とっても ラク〜な気分でした👍。
「ゆるし」は 脳で判定せず、体感でOK
私は、前述の過去記事にも書きましたが、
「受け入れる」こと＝「手放す」こと ➡︎ それが「ゆるす」こと
という理解の仕方をしています。
外側の 嫌な相手や出来事、悩ましい現実だけでなく、
内側の 嫌な自分、ダサい自分、認めたくない自分…さえも
拒絶せず、受け入れます。拒絶自体を、手放します。
そうやって「ゆるす」と、ほぼ同時に
自分の心身が緩みます。
フワ〜リと、ラクになっていきます♪
これらは、簡単そうに見えて
実は、かなり難しいかもしれません。
（人にもよりますね。）
なぜなら、「ゆるし」のスピリチュアルな意味は
３次元意識のままでは 理解しにくいものだからです。
「ゆるすこと」の本質は、
言葉としての「ゆるし」では表現できない
広がりを持っています。
要は、意識エネルギーの変化にあるのではないか？
と思っています。
「ゆるす」とは何？と、
脳クンを通して 思考を通して理解しようとしても、
理解できない度合い、最上級レベル…かもしれません。
であれば、体感で、イメージで感じ取りましょう。
そこでイメージ的に言いますが、
「ゆるし」とは、ゆるしたい対象へのエネルギーを
「サラリ化？」することではないかと。
何それ⁉️……ですよね。
つまり、自分の発する波動を、重くベタベタしたものから
軽くサラリとしたものに変えること…ではないかと
思っています。
サラリとした波動に変えるためには、
ゆるすの ユルサナイのと、ガチガチになって判定せず、
固く握りしめていた拳を 緩めましょう。
ゆるした体感を、覚えておきましょう。
仮説ですが、思考を経由することで、
「ゆるす」ことは難しくなっていくのです。
「ゆるす」という３次元用語に当てはめること自体、
無理があるかもしれません。
思考を超えたその感覚が、うまく言い表せていません。
ですから、
言葉にとらわれず、脳を通した理解に頼らず、
次元を上げて５次元的な魂意識で、
対象への不快な思いを「緩めましょう。」
また仮説ですが、スムーズな「ゆるし」のためには、
私たちは５次元へ “ 片足でもいいから突っ込んで” いないと、
真の意味に 到達できないのではないかと思っています。
一時的にできたとしても、
３次元的な 脳を通した理解のままですと、
すぐにゆり戻しが来ます。
「ゆるすって、許すことでしょう？」などと、
真の意味すら分からず、悩み続けます。
判定するのではなく、受け入れ、手放すことです。
「大丈夫、意識エネルギー変化させたゾ！」と
イメージしてみてくださいね ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
５次元で、やっと「ゆるせる」理由
なぜ、3次元にいたままでは
「ゆるしにくい」のでしょうか？
簡単に言えば、
私という個人と対象が、分離されているからです。
キッパリ別れた存在同士ですから、
恨み・恨まれの「怨念」のような、ベタベタ重い波動に
満ちてしまいがちだからです。
また、ジャッジしたがるエゴの働きが強く、
ゆるすことを 許す（＝判定する）ことと
捉えがちだからです。
では なぜ、
５次元に行けば サラリと「ゆるせる」のでしょうか？
自他の境界がなくなり、いわゆるワンネス状態だから。
共感、共振、そのような軽やかな波動に満ちていて、
相手の感情、思いも 即座に分かりますから。
５次元においては、相手の中に自分を見い出し、
自分の中にも敵を作らず、受け入れている、
そのような状態が展開します。
自他の区別ない所で恨んでも、意味がないでしょう。
５次元世界は
常にパラレルに存在していますから、
そちらに行こうと思えば 行けるはずですが、
実際には、ネガティブ意識を携えた状態では
なかなか到達できません。
ですから、もし５次元世界に心惹かれ、
「ゆるす」ことも望むのであれば、
まずはそうする、と
真剣に決めてくださると良いと思います。
「ゆるし」のために効果的な言霊として、私は
「ありがとう、さようなら」を言い続けました。
前述の「ゆるすことの すごい意味」という記事で
ご紹介しています。
よろしければ、お試しください。
「ゆるす」ことで ５次元の入り口に立った後は、
日々の意識アップ、浄化を大切になさって
達成してください。
浄化により デトックス反応が強く出ることもあり、
それは 結構キツイこともあるのですけれど、
魂は知っています、
それも含めて、本当は愉しいのです。
このタイミングで達成したいと思って
わざわざ自分自身で 「ゆるせない状況」を用意し、
体験したのかも知れません(*⁰▿⁰*)
結論として、「ゆるし」とは
３次元分離世界から ５次元ワンネス世界への
架け橋となる意識だと 思っています(*´ω`*)
次元上昇は、気づかぬうちに？
スピリチュアル勉強歴、まだ4年の私が、
分かったような生意気なことをお話ししています。
私も、こんなことを言える柄ではなかったのですが
前述のように、６月以降、
「ゆるします」的な意識をいろいろな方面に向け始めたところ、
現実が面白い方向に進み、
シンクロがしょっちゅう起きたり
小さな願いがドンドン叶ったりなど、
想定外の楽しい展開がやって来たので、
シェアしたくなった…というわけです。
例えば…ですが、８月の上旬のこと。
スピリチュアルでも 名を知られている
女性画家さんのセミナーが、
居住地域で開催されるのを知りました。
わざわざ東京まで行ってでも お聴きしたいセミナーです。
それが仙台市内で聴ける！
何というラッキーな情報でしょう！
「わ、コレはぜひ行きたい🤗」
広く知らせない、限定30名、２日間のセミナーです。
開催日まで数日しかないので、不安もありました。
主催者のHPを調べたところ、やはり すでに満席でした。
「そりゃそうだろうな……でも！」
私は、何だか参加できるような気がしていました。
ガッカリもせず、
キャンセル待ちが可能との情報を得て申し込み、
後日の連絡を待っていました。
軽く 軽〜く 願ったのです。
そうしたら…数日後。
１日だけの参加でも嬉しいのに、
２日間ともキャンセルが出たとの連絡が来ました。
「やっぱりネ」と思いました♪( ´▽｀)
当日、喜び勇んでセミナー会場に座った私に、
隣席の女性が言ってくれました。
「キャンセル待ちで ここに来られるとは、スゴいですね😳！」
私もそう思いましたが、
来ることになっていたのでしょう。
さらには、その女性講師の先生は
参加者の想念帯を読んで……ということでしたが、
私の最も聞きたいお話を繰り広げてくださり、感激でした。
それは、まさに５次元への移行の話、パラレルワールドの話、
超弦理論、数学や物理学と スピリチュアルとの接点など、
コズミック関連中心の話だったのです。
おそらく、２日間その手のお話を聞くことで、
私自身の意識エネルギーに 強い共鳴が起きたと思います。
つまり５次元世界へ、
“ 片足と さらに片手くらいは突っ込んじゃった？”
ように思います。
と言いますのも、その日以降、先に記事にした
「おとのわコンサート」や「プレアデスからの猫の使者」訪問など…
興味深い体験が続いているのです。
これは 幸せ感いっぱいだなと思いまして、
皆さまにも、
そちらへの移行をお勧めしたいワケです❣️
ご自身の魂の計画や
ハイヤーセルフの愛のある段取りを信頼し、
分離感がなく、思ったように物事が展開する
ノンストレスな５次元世界へ、
進んで行かれませんか！
（すでに進まれている方々、たくさんいらっしゃるかと思います🙇♀️）
4年前、
斉藤一人さんの「天国言葉」には大いに励まされました。
最後の「ゆるします」が 分からなくて難しくて
困ったことも、今となっては懐かしいです。
今回も長文でしたね💦
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます♡
