12月、解放の総まとめ②
はじめに
こんにちは。ガブリエル・クロです。
「陰、極まって陽に転ずる」という冬至以降、
日々、日が長くなった気がして嬉しいです。
人生も、かくありたいな〜♪などと思いますよね☺️
さて今回の記事は、前記事の続きです。
12月、解放の総まとめ①
前記事は、まったくの私事でしたが・・・
これまで、大きめのカルマも解放して来たのに、
もう大方終わったかな〜😬と、余裕でのんびりしてたら
またもや強めの解放劇があって慌てた、という話でした。
ただ、流れとしては分かりやすいです。
ハイヤーが、意味ある“ 苦しい出来事” を
タイミングよくきっちり起こしてくれる。
そこを内観しつつ外せばOK❗️という流れです。
「さすがハイヤー。恐れ入りました!」という感じです♪
今回は、その解放劇と
それに続く「気づき」について書いていきます。
すごく長いんですが🙏
その気づきというものが、どなたかにとっては
お役に立つのではないかな?と思っています。
解放劇って何が起きたのか?
私ですが、
生来、どなたとも違う、変な手 & 変な手湿疹などで
長年、劣等感も抱きながら苦しんできました。
昔むかし、若い若〜い頃、
外見的な美しさにこだわりのあった頃は
筆舌に尽くしがたい苦しみでした。
しかしスピリチュアルな考え方を学ぶようになり、
不都合な身体さえも自分で選んだもの、
自分が体験したくて“ 初期設定” として選んだ身体、
という発想を知って、かなり楽になったのです。
ところが数日前。
その発想に、まだ無理があったことに
ハタと気づかされる出来事が起こりました。
ネイルサロンでネイルのおしゃれをする同世代が
いらっしゃるんだな、と知ったのです。
ネイルのおしゃれか…💅
私にはあり得ない世界だったわけです。
もちろん、あることは知っていましたが、
触れずに済んでいた世界です。
劣等感にわざわざ触れるのは、自分としてはタブーでした。
ここで、深い迷い・悩みが起き、動揺しました。
なぜ、自分は動揺するのか?
この動揺の意味は、何なのか…?
そして行き着いたのは、
劣等感にまつわる思い出を無理に抑え付けた、
封印してしまったのではないかということでした。
無理は、身体に毒です。
毒が実際、身体に回ります。
この年齢になって今更なのに、
「ここ見直せ!」と来るんだね💦
仕方ない、見直そう😥……と思って内観し、
ある地点で腑に落ちました。
不都合な手の思い出 & その劣等感を
見ない聞かないように、
無視し続けた、あるいは、戦い続けて来たんだなあ〜。
皮膚疾患は、一般的に
「自分の外側との葛藤・拒絶」の象徴とも聞いています。
私にとっても、生まれてこの方
外側との葛藤・拒絶、外界との静かな戦いの半生でした。
その道のりを、思い出していました。
深夜、内側から声がしました。
「もう戦わなくていいよ🙌❗️」
そのことに気づいた時から、
もう戦わなくていいんだよと、ねぎらうことにしました。
もう戦わなくていいんだよ!
一気に、楽になりました。涙さえ溢れます。
ハイヤーは、気づかせるタイミングを
この時期に合わせて用意してくれたようです。すごいです。
もしかしたら…
状況は違っても、ご自身の初期設定と
無理に戦って来られた方が、いらっしゃるかもしれません。
何かピン❗️と感じるところがある方に、届けばいいなあと。
楽になっていただけたら…と願って、
自分の恥をさらしながら書いているところです。
ジャッジはエゴの働き
私たちは、よく他人を裁きます、つまりジャッジします。
あの人はこうでイヤ〜😤とか。
あの人ったら何やってるのか、意味不明〜🤔?とか。
ましてや親兄弟、身内にも
あの母が、父が! あの兄が、妹が! あの夫が、妻が!
などと、近いからこそジャッジしまくります。
大体は、
良いジャッジではなく、否定的に裁くわけです。
それが、他人への否定的なジャッジに留まらず、
自分自身へも否定的な目で、
冷たいジャッジを下しがちです。
私の場合で言えば、
ごくごく幼少期に、手の悩みが始まりましたので
それ以降、
自分蔑視、自己嫌悪で生きてきたようです。
こんな手をして生きていく自分を受け入れられない、
という感覚です。
顕在意識では、そんなこと思っていませんでした。
自愛が大事だ〜自分を愛するんだ〜💕
などと、納得した気でいましたから。
しかし、潜在意識下…かどうか不明ですが
とても深いところで、
自分の存在を呪っていたりするのです。恐ろしいです😥
結局は、自分を呪い、否定的にジャッジするから、
普段は何とか大丈夫であっても、
人生のターニングポイントでの現実の出来事が
みごとに苦しいことばかりになる…のです。
逆に言えば、こういうことです。
「なぜか苦しいことばかり続くんだよ😢」
と思われる方がいらっしゃれるなら、
ご自身をそんなふうにジャッジしていないか、
眺めてみることをお勧めします。
何かピンと感じていただける方には、
エゴに向かって
一度キッパリと宣言することをお勧めします。
「私は、私を否定的にジャッジするのを今すぐやめます!」
そして、
ご自身の存在を丸ごと認めて差し上げてください。
必ず、何かが良き方向へと変わります。
キーワード「自分を尊重する」
「私は、私を否定的にジャッジするのを、今すぐやめます!」
つまり、
その意味するところは「自分を愛する」ことです。
しかし、気恥ずかしい、言葉としてこなれない、
ピンと来ないし言いにくかったりもします。
ですから、自分を愛する…ではなく
「自分を尊重する」と言い換えてもいいと思います。
自分を尊重することに、徹しませんか!
ところで、ちょっと難しいのですが、ここで言う自分とは、
カルマや思い込みから解放されて
真我(ハイヤー)と自我(エゴ)との統一体となっている、
そもそもの魂的な存在としての、「自分」です。
そんな自分こそが、
エゴにも外側の出来事にも何にもにも縛られず、
自由であり、完璧でもあります。
もはや、このような自分は「私」ではなくなって、
「ワンネス」の存在になるかもしれないですね。
だからこそ、個の私ではなく、ソウルグループの一員として
ハイヤーからの恩恵のシャワーを浴び続けることができます。
つまり、いつも叡智をキャッチすることができ、
現実的にも大丈夫なのです。
こんな素晴らしい存在である自分自身(=自分自神)。
たとえ、他の蒙昧な誰に、一時的に粗末に扱われても、
ご自身では必ず、尊重してくださいね!
ホントにホントに、尊重しまくりましょう⭐️!
今回は、ここまでにします。
長文を最後までお読みくださいまして、
誠にありがとうございました。
もう一回、続きますので、お読み頂ければ幸いです🙏