自己データ書き換えの試み…まとめ
はじめに
おはようございます、こんにちは、こんばんは🤗。
5ネコの母、MA-SA(マーサ)順子です。
11月22日ですね。
二十四節気の「小雪」ということで、
私の住む仙台市は、21日の朝、初雪❄️を観測したとやら。
朝が苦手な私は、寝ていましたけど…。
寒くなってきましたね。
皆さま、引き続きご自愛くださいませ。
急によみがえる過去世の記憶
今日は、前回の記事の続きを書きます。
前回は、「シャドーワーク」つまり
ネガティブ意識(=カルマ)の解放についてでした。
あることをキッカケに、急に過去世のイメージがやって来て、
慌てて、その解放に取り組んだ話です。
昨日の記事はこちらです。↓
「幸せになってはいけないという観念を持ってしまった
きっかけの過去世があれば、見せてください!」
と虚空(アカシックレコード)に宣言したためか、
「大物の闇」がやって来ました。
イメージや波動音楽、ヒーリング音叉などを使い、
解放し続け、すがすがしい段階にまで到達できたのです。
よかった〜〜♪( ´▽`)
しかし喜びも束の間、同時に「小物の闇?」も出てきました。
あーー🌀🌀
「やれる時に一気に浄化、解放してしまいましょう!」という
ハイヤーセルフ、スピリチュアルガイドの
温かい導きかなと納得し、できることを淡々と行い続け、
結果、3週間ほどかかって、
今回のシャドーワークは
終わりました(…終わったよね、終わったと信じたい…)。
皆さまも、似たような体験がお有りではないでしょうか。
キツい心的体験が、まとまってやって来るということが。
押し殺していた感情に気づこう
勝手な想像ですが、皆さまは、優しい方々が多いと思います。
相手に、周囲に、状況に配慮でき、
家族間でも職場でも気遣いを心がけて、生きていらした方も
多いのではないでしょうか。
エンパスの方々など、大変ですよね。
相手の感情が読み取れ、先がけて対処なさったり、
気づかぬ間にエネルギーをダダ漏れさせるように
相手への気遣いで使ってしまい、ご自身はグッタリ。
そんなことも、しばしば有るかと思います…。
私も長い間、そういう感じでした。
人と会って、会話をそれなりに楽しんだと思っていたけれど
家に帰ったら、グッタリとか。
昔よくあった職場仲間との宴会など、ムリでした。
友人同士でも、自分の話もしたいのに
相手はこっちの話を受け止めていないなとと感じ取り、
疲れて帰って来る、とか。
ですから最近は、帰宅後の自分の疲れ具合で
付き合って良い人か否かを判断をするようになりました。
人間関係での疲労も、何らかの仕方でエネルギー補充しないと
次の行動に移れなかったりしますよね。
そんな方々は、ご自身の感情を
ついつい抑えがちな傾向があるのではないかと思います。
「ここでこの感情を表現していいのか?」
それが分からないどころか、もっと重大なのは、
ご自身の中に「押し殺している」感情があること自体に
気づかない場合です。
ずっと、緊張状態で生き続けてしまうからです。
引っ張ったままのゴム紐みたいに(喩えがアレですが…)、
いつか、パッチーン!と激しく切れてしまいそうです。
皆さまがそうならないようにと、願いながら書いています。
私は今回のシャドーワークの時期に、
押し殺していた感情に気づき、解放することができました。
その感情を、ここでは「小物の闇」と呼んでいます。
それを導いてくれたのは、いつものように
私の場合、飼い猫(今回は三毛猫)でしたが、
多くの場合は
身近な関係者、家族、パートナー、仕事仲間などでしょう。
その意味で、たとえ苦手でくたびれるお相手でも、
彼らは、ありがたいソウルメイトなのかもしれませんね。
感情の解放…私の場合
その日は、
シニア黒猫♂が膀胱炎の症状を呈して
心配に思いながら獣医さんに診ていただき、
重い病気ではないらしくホッとして帰って来た日でした。
心労もあって疲れていたので、
フリースを掛けてコタツでごろ寝していました。
数十分して目覚めると、枕元に、
黄色い液体のみずうみが広がっていました、、、
一瞬、「アレ、これって?」と困惑しました。
あってはならない物がそこにあるという困惑です。
3秒くらい経って、ガッカリ感に襲われました。
「オシッコだよ……(涙)」
見ると、私に寄り添い、温かなフリースに乗っかっている
かわいい三毛猫🐱。
そのフリースにも黄色い液体が、、、
タップリとやっちまったな…😰
また3秒くらい、自分の感情の揺れを見つめていました。
「あ、怒るかも……怒りたい……。
でも私は三毛猫を愛している……。」
3秒して、やっと感情が爆発、私は怒り始めました。
デリケートなこの三毛猫は、
新入り黒猫♀が入って来たことをキッカケに
「私は気に入らない!気に入らない!気に入らないんだってば!」と、
このところ、布団、コタツ布団、毛布などの上に
不適切な粗相を繰り返していたのです。
布団抱えてコインランドリー通いをしていたほどです(涙)。
「またやっちゃったのね、しょうがないね、ハイハイ」
と、苦笑いして対処する選択肢もあるわけですが…。
それができなくて、猫相手に怒ってしまうパターンは
過去記事に書きましたが
新入り黒猫♀の時も体験済みです。
私は普段、猫に対してかなり優しい人間です。(自分で言うか💧)
しかし自分でも認めざるを得ませんでした、激しい怒りを💢
かなり屈折しています。
何か「強い感情」を押し殺している、と気づきました。
ついに私は
「何よ、この状況!!」と叫び出しました。
猫を叱りつけ、
次の瞬間、自己嫌悪に陥りながら思いました。
この状況は、何度も体験してきたじゃないか!
そうそう、アレもコレも。
家族間のこと、大事だと思って関わった人たちのこと、
過去の屈折したアレコレの場面が思い出されました。
そして、スピリチュアルセラピストの女性が、かつて
「自分の感情を表に出す“ 触媒” としての相手、状況」
ということをおっしゃっていた、それをも思い出していました。
この状況は三毛猫を叱りつけて終わるものではない。
何にためにスピリチュアルを学んできたんだ?
感じろ、感じろ! 気づけ、気づけ!
そんなことを思いながら、どのくらい経ったでしょうか。
意外な気づきがやって来ました。
「大っ嫌い!!」
「大っ嫌いだったんだよ、あのことが!!」
そんな言葉が口をついて出ていたのです。
どうも、大っ嫌いと認めたら崩れてしまいそうな
何かがある気がして、
大っ嫌いを押し殺していたようです。
すっかり気に入って、「大っ嫌い! 大っ嫌い!」と
しばらく叫び続けていました(*゚▽゚*)
隣家にまで聞こえない程度に…💦
少しして、笑いと納得感がやって来て、自分と話し合えました。
「そうか、大っ嫌いだったんだね。
そんな状況に甘んじてしまった自分をゆるします。
我慢してくれて、ありがとう💐」
次に、猫に感謝を。
私の抑圧している感情を爆発させ、
どんな感情なのかを感じ尽くさせるために、
三毛猫は悪役を買って出たようです。
「重いお役目、ありがとう💐」
過去4年間、そんな粗相をする子ではなかった、
むしろ私と心で会話できる、不思議な猫なのです。
叱りつけてごめんね…。
楽になって浄化、解放を待つ
感情を押し殺している間は、
きっと身体もこわばっています。コチコチです。
肩も凝る、腰も痛くなる、
首筋なども硬くなっているのではないでしょうか。
目にも来ますね。きっとドライアイとか、涙目とか、、、
表情も曇ります。
心も当然カチカチで、その根底には、
「人生は思うようにはいかないんだ」という嘆きや無力感が
横たわってしまっているのではないでしょうか。
2019年も終わりに近づきました。
もう、楽になって、
ご自身の真の姿を遠慮なく発揮してよい時期です。
押し殺している感情がありそうでしたら、
ちょっと荒療治ですが、そこに気づきを与えてほしいと
ハイヤーセルフやスピリチュアルガイドに依頼し、
解放するのもいいと思います。
あなたの人生を、
「思うようにいかないんだ。そんなモンだ」……で
終わらせないでくださいね!
大丈夫ですから!
“ 自己データの書き換え” を意図したこの1ヶ月弱で、
私は、興味深い体験ができたと思っています。
過去世の急激な感情が湧き起こって浄化できたこと、
今世の体験で得た感情を解放できたこと、
これらは、
自分にとって必要な流れだったと感じています。
個人差がありますが、魂の次元上昇と言いますか…
部分的に5次元の世界に入り込む、行ったり来たりする、
ということが起きていると感じています。
そのためにも大事な「感情のクリーニング」でした。
皆さまも、似たような体験を重ねていらっしゃるのでは?
“ 封印した” 感情を感じ切って、解き放った時、
新しい浄化されたエネルギーが、自分自身を巡ります。
人はみな(内的な)宇宙を内包しているので、
自分自身を巡った浄化されたエネルギーは
外的な物質的な宇宙をも巡ります。
互いに影響し合い、呼応し合って
新しい段階へとシフトします。
それは、うれしく心地よいことですよね〜( ^_^)/
このようなブログを書いているのも、皆さまと
何かしら共感を分かち合いたいからなのです。
さて、私の三毛猫ですが、
彼らもこのタイミングで地球に来た仲間のようです。
だから、なぜか縁をつないで一緒に暮らしています。
猫も自分も労わりながら、大事な感情の解放を
続けたい、見守りたいと思っています。
今回で、足掛け1ヶ月の長い連続記事を終えようと思います。
長々と読んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
何かのお役に立てれば、幸いです。
「皆さまに幸あれ❣️」と祈っております。