波動の合わない人との関係

2020年2月28日

 

はじめに…猫も人もいろいろ

おはようございます。こんにちは。

5ネコの母、MA-SA(マーサ)順子です。

 

暖冬ですね。過ごしやすくて嬉しいです。

でも冬に寒くならないと

差し支える職種の方々もいらっしゃるので、

両手を上げて喜べないのかもしれませんが…。

 

さて、5匹の猫と暮らしている私ですが

当然ながら各自の個性がいろいろで、

家の中が小学生の教室みたいです。

大人しい子には配慮、体調不良の子には声がけ、

オモチャ咥えて走り回る子にはコラッと叱責なども。

 

一番の新顔である、なつこというキジシロ猫は

買い物から帰る私を、冷える玄関の廊下で待っていて、

帰ると「ニャオニャオ」大喜びで寄ってきます。

 

何という飼い主思いのいじらしい子❗️と思わせておいて

実は、買い物袋から美味しそうな物がないかと

ガサゴソ物色する楽しみを、味わいたいようです。

肉のパックや惣菜パンなどに、ガブッとむしゃぶりつくほど。

 

ですから「なっちゃんの美味しいものは有りません!」

と、軽くお説教。

人間用の食品を食べると猫の体によくないし、

吐き戻しもしますから、要注意なのです。

 

猫飼い歴27年目ですが、こういう子は初めてでしたので

面食らっています💦

他の猫は、玄関まで迎えに来ませんので

毎回の熱烈歓迎に、嬉しいやら困ってしまうやら…。

 

猫も、性格や行動、いろいろです。人間と同じですね(⌒-⌒; )

多頭飼いでペットさんと暮らしていらっしゃる方々は、

同じようなことがお有りかと思います^^

 

 

感情の行き違い

皆さまは、苦手なお相手やイヤな人との関係で

お悩み事など、お有りでしょうか。

 

あのイヤな職場の同僚、あのイヤな上司、あのイヤな親戚、

あのイヤな町会会長(コレ私ですが💧)……。

イヤな人間関係は、地球生活では付きもののような感じですね。

 

そんなイヤな思いをした時、

どう対応したらよいのかと、関係が深いほど悩みますよね。

今日は、そんなことについてスピ的に考えてみます。

 

数日前、せっかく仲良しになって親交を深めてきた

スピリチュアルな話の通じる友人と、

ちょっとした感情の行き違いがありました。

 

日常的な話題での感情の行き違いではなく、

私のカルマに関する指摘を、急に言われたのでした。

 

えー? 頼んでもいないのにいきなりですかーー😥

いくら読める、視えると言っても……💦

 

彼女の言葉は、私の古傷(過去世傷)にも触れてしまい

受け止めにくく、不快だったのです。

しかも私自身が、もうそれを自覚できていて

乗り越える努力を始めているのにね……グサッ🔪

 

畳みかけるように、

「ほうら、私が感じてた通りだったでしょ」的な雰囲気。

(愚痴ですが…)……むむーう😥。

 

4年も関わっている師匠でさえ、昨年末にやっと

私の気づきに関して話す機会があった時、

「それ、ずっと感じていましたよ。気づけてよかったね!」

というふうに思慮深く言ってくれまして、

恐縮しながらも、有り難いなと思ったのです。

 

指摘する内容がカルマ関連だったりするなら、

受け止めが厳しいこともあるので、丁寧に、慎重に、

そして助言を求められてから、というのが鉄則ですよね。

 

「よく生きて来ましたね、辛かったでしょう」

重症みたいに急に言われるから、逆に自尊心ボロボロ😰。

 

せっかく知り合いになれて喜んでいたので、

悲しかったです。

しばらくぶりで、「人間関係ってなあ…🌬」とため息。

 

しばらく距離をおこうかなと思ってしまいました。

同じようにされた時のダメージに、

まだ対応できないからです。ミジュク者ですね〜( ;∀;)

 

 

未熟者が未熟者を「引き寄せた」…。

引き寄せの話に似ていますが、その言葉では語りたくない

気もします。

 

この体験で再確認できたのは、次のようなことでした。

 

⚫︎この現実を創っているのは、私の意識だ。

  ⇒ では、どんな意識だったか?⇒他人軸だったね💧

 

⚫︎私の波動が、この現実を創っている。

  ⇒ では、波動を上げよ。⇒そうだよ、その通り💧

 

⚫︎いつも現実は、自作自演劇場だ。

  ⇒ 現実は幻想。入り込まずに俯瞰せよ。⇒ 了解💧

 

◉ 結局は⇒⇒ここから気づくこと、学ぶことは、何だろう?

  ⇒ そこ、そこが大事❗️それを知らせるためだったかも。

 

 

 

エゴさん、そろそろいいんじゃない?

最近「ワンネス」や「悟り」について考えています。

ワンネス……結局は、

あなたも私も、私です」ということでしょうか。

 

しかもその「私」とは「創造主」であり、

「神の一部」であり、「宇宙」とも言えます。

つまり、創造主=神=宇宙でしょう。

 

輪廻転生する私たちの魂は、

もともとはグループソウル、あるいはもっと上位の

マスターソウルの中で溶け合って存在していたらしいです。

(マスターソウルについては、かなり前にご紹介した、ETソウル・サアラさんの、池川明氏との共著ご『あの世の本当のしくみ』に詳しく、良書です。↓)

 

そして私たちの魂は、様々な情報を効率よく知り

宇宙の進化・成長に貢献するために、

別々に分かれて人間体験をしている……とも聞いています。

 

出会う魂たちは何かしら縁のある存在で、

どこかでつながっていると言えます。

 

別な体験を重ねていて、

たまに3次元、あるいはもっと高次元の中で(夢でとか?)

交流し、情報交換している…のかもしれません。

気づいていないだけで。

 

そうであれば、関わっているあの人のここがイヤ〜😥とか、

あんなところが大嫌い😤!とか、

見たくもない一面を見せられるとか😳……に苦悩するのは

とても些細なことかもしれません。

 

私の背中カユ〜いとか、私の歯が痛〜いとか、

自分で自分の痒み、痛みを感じて嘆いている、

その程度のことかもしれません。

 

それなのに必死に苦悩するのは、

現実的な悩みや喜びに揺さぶりをかけ、生きがいを感じさせ、

対処や解決法探しに一喜一憂させる、

ホラあの、「エゴ」さんの為せるワザです。

 

前回の記事で、エゴを淡々と観察する話を書いたのですが、

私の場合、その途端に

ハイヤーセルフから、次のステップへの進級問題が

提起されたのかもしれません。

 

「次はコレです、はい、どうぞ🙌」みたいに。

さすがハイヤーさん、用意周到、計画的です〜(*_*)

 

(※ 前回の記事はこちら。↓)

 

今回は、人間目線ではムカ〜ッとする出来事でしたが

嫌がっているエゴを淡々と眺める段階を経て、

「エゴさん、いつまで不快感を感じているのかナ〜?」

とリラックスし、期待せず放っておくことにしました。

 

「あなたも私も、私」なのですから、

私が私に怒っていても仕方ないのですね。

 

また、自分の意識がワケあってこの現実を創ったとすれば、

何かを再確認し、深め、乗り越えるために

友人が気づかせ役となり、

友人の口を吐いてその言葉が出た…のかもしれないのです。

 

衝撃的な方が、本気で解決するだろうとの

ハイヤーセルフの配慮、愛情で😆。

 

創造主である自分は、

なかなか厄介な愛情深い計らいをやってくれますね。

 

 

 

波動が合うとか合わないとか

ただ、上に書いたようなエゴを観察する仕方では、

苦しい人間関係をなかなか乗り越えられない場合も

あるかもしれません。

関わりが深いお相手、家族、親子関係、伴侶やパートナーなど。

 

そのあたりを、波動の違いという観点から考えてみます。

 

そもそも、それぞれの魂に分かれた時点で

違う体験を重ねることになりましたから、

発する波動も異なって当然です。

 

あなたも私も私であれば、同じ波動であるように思いますが、

人間となった時点での

魂の成長の速さ、段階、カルマの違いなどに応じて

波動もいろいろなのでしょう。

 

ですから、イヤなお相手やイヤな人間関係に出会った時、

以下のように思ってそっと距離をおくことは

エゴ優位の判断として、好ましくないように感じますが、

私は、“悪くない、あってよい”…のではないかと思います。

 

「今は波動が違うから避けたいけれど

 それぞれの成長や段階を選んで来ているから、

 早かれ遅かれ、この人とも

 同じような波動域に達するのかもしれない。」

 

「その時は心地よい関わりができるのかもしれない。

 それまでは、ハイさようなら…。

 あるいは、そうならないかもしれない、

 その時は、ずっとさようなら👋」……など。

 

 

そう捉えて、不毛な関係があればそこから離れることは

決して、冷たい対応ではないのです。

 

不毛な関係の中にご自身を置くことにより、また

「どう対処したら解決するか?(解決ではなく解放が大事)」

というスタンスに立ってしまうことにより、

残念なことに

ご自身の波動はどんどん下がってしまいます、要注意⚠️です。

 

波動が高いとか低いとか?

なんだかこのように書くと、上から目線のようですね💦

でも、私が言いたいことはそこではないのです。

 

いくら深い関係でも、不毛であり、ご自身が傷つくお相手と

今世で波動域が同じ程度になるとは限らないので、

こじらせず、

ご自身の波動を守ってください、ということです。

 

ただその時でさえも、チラリとでいいので

そのお相手を憎しみや恨みでいろどるのではなく、

意味があって関わったし、学びも確かにあったなあ、と

ご自身の魂と向き合って、内観してみてください。

 

納得感と癒しが訪れるはずです。

 

また、魂の計画のスケールは

今世限りでなされているとは限らないので、

どうも苦しくて堪らない、

今世のうちにもっと軽やかに生きたい、という時は、

計画変更(=魂のシナリオ書き換え)を頼んだりしましょう。

 

今日は、好ましくない人間関係において

エゴ優位を脱することや

波動が合うとか合わないなどをどう捉えるか、に関することで

閃めいた内容をご紹介いたしました。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました🌷

皆さまが、

豊かな人間関係の中で、心地よい日々を過ごされますよう

お祈りしております。