アニマルコミュニケーション後の うちの猫の変化
動物愛護週間ですね
おはようございます。ガブリエル・クロです。
前々回の記事で、
不思議なプレアデス猫、チャオくんのことを書きました。
ちょっと後日談です。
その後 友人と、
チャオくんの話をしながら 道を歩いていたところ、
停めてあった車の前方を、チャオくんらしい猫が 急に現れ、
スーッと歩いて行くのを発見!
「え‼️」と思って、
よそ様の車の下に隠れた その猫の顔を
そっと覗き込んで 確認したら・・・
やはりチャオくんでした( ̄O ̄;)
どこからいつのまに 出てきたの ⁉︎
噂をすると、姿を見せてくれる異次元猫 ⁉︎
驚きと感動のあまり、涙が出ました…💧
「自己アセンション、進んでいる〜? 見てるよ〜😺!」
とでも言ってくれているのでしょうか?
勝手な解釈ですが……応援ありがとう♪
ところで、
9月20日から26日まで、動物愛護週間です。
5猫のわが家では、ほぼ毎日 “ ネコ愛護が習慣” なので、
特段に変わったことを何かするわけではないですが、
アニマルコミュニケーターとして日々感じることを
数回に分けて書いてみようと思います。
また猫話です! ごめんなさい🙇♀️。
わが家に縁のあった猫たちですが、
すでに霊界へ進んだ初代猫たちが2匹、
二代目の猫たちが3匹、
そして新入り・第三世代猫が2匹、という構成になっています。
霊界メンバーと新入り猫については、今回は触れず、
3匹の、二代目猫たちの話を させて頂きますね😺。
偉大な初代と比べてゴメンよ
9年前の春、初代黒猫クロを喪って 悲しみ癒えぬまま、
黒猫♂の面影を追いかけて、その夏、
アニマルクラブ石巻さんというところから
黒猫を引き取りました。
幸せいっぱいに、フクがいっぱいになってほしい…と、
「ふくや」と名付けました。愛称フーちゃんです(*´ω`*)
初代猫クロが、あまりに強烈に愛着ある猫だったため、
ただただ、次も黒い猫がほしい! というだけの選択でした。
引き取ってすぐに気づいたのですが、
その選択基準は初代猫に対しても、
引き取る新猫ふくやに対しても、申し訳ないものでした。
色が同じなどの理由で、比べてはいけないですね😢。
それぞれに個性豊かな存在であり……つまりは
彼らは、当然ですが、全く違う性格の持ち主で、
自分の選択は間違っていたか…と悩みました。
体格から鳴き声から、座り方から何から、
ゼンゼン違うんですモン❗️ ← ( 当然じゃo(`ω´ )o!)
しかし、その保護猫団体の代表者さんとは意気投合し、
何ともすごい人生だな、立派だなあとも思いましたので、
猫をそちらからお引受けすることは決めていました。
引き取った、新黒猫ふくやクンですが……
見学に行った時にうすうす感じましたが、
何ともまあ、とんでもなく臆病な子であり、
いつもオドオドして気の毒でした。
来たばかりの頃は、自傷行為というか…
自分の尻尾をかじって、短くしてしまった程です(涙)。
ただ、ゴハンが大好きで、
ゴハンをねだる時は積極的、 食欲旺盛!
「ハラヘッタ!」とばかり
ゴロンと意思表示する子でもありました。
(↑ゴロンする ふくやクン。ハラヘッタ!)
さらには、残念なことに病気がちでした😹。
多頭崩壊現場から救われた子だそうで、
皮膚、目、風邪、……その他 何かと疾患が見られ、
引き受けて早々から、病院通いを繰り返しました。
特に気がかりだったのが、尿トラブルです。
ストラバイト結石、膀胱炎などを繰り返して悩ましかったのですが、
幸いにも、今は落ち着いています。
改善するために 色々な対処はしましたが、
臆病さが災いして、気持ちがなかなか通じ合いません。
その解決のきっかけになったのが、私の師匠による
アニマルコミュニケーションでした。
(↑ まだオドオドが抜けきらない、ふくやクン)
わが家の王子クン
2016年、猫ピカイアさんの講座を受け始めた頃、
アニマルコミュニケーションのセッションを
まず、お受けしたのです。
ふくやの尿トラブルの件と、オドオドして臆病な点を
ご相談しました。
その際、驚くようなお話を聞くことができ、
その後の私の 猫への対応の、大きな変化につながりました。
猫だって犬だって、同じですが
人間と意識エネルギーを交換し合っている、ということです。
これは、今の私には、当然どころか
アニマルコミュニケーションの前提とも言えます。
飼い主の話は通じるのです。
彼の臆病な面は、
生来の性格として持ち続けるかもしれません。
しかし、できることがありました。
まずは飼い主の好意を伝えるために、
ふくやに機嫌よくなってもらうために、
彼が何と呼ばれたら嬉しいかを確かめて、
それを連呼することにしました!
ふくやを前にして、いくつかの褒め言葉で呼んで、
表情を見ていました。
「かわいいね💕」……イマイチです。
「良い子だね❣️」……まあまあです。
「カッコいいね🙌」……いい感じです。
そしてついに、結論に 行き着きました。
「王子クン、カッコいいね👍! 」
この言葉に対し、
短くかじってしまった尻尾を ピンピン振って、喜んだのです。
猫ピカイアさんに報告しますと、
「オスは、何と言っても 王子クンが好きよね〜(笑)」
以来、どう見ても王子🤴の柄ではないですが、
ふくやはわが家の王子クンになりました。
しょっちゅう呼んで 喜ばせましたところ、
私に対しての臆病さが、消えていきました。
通院も、あまりしないで済むようになりました。
ホントうれしかったです♪( ´▽`)
(↑ゴハン食べたいのとオドオドするのとで、葛藤するふくや王子)
尿トラブルと 自尊心の関係
さらには、尿トラブルの心理的要因として、
「自尊心が傷つけられる感覚」があると聞きました。
生まれる時点で得た、何かしらのトラウマが
ふくやにはあったような気がします。
また、治療の際も辛さがあります。
猫だって犬だって、人間と同じです。
誰だか分からない白衣の人(獣医さん)に
陰部を見られ、触られ、痛みも伴う治療をされたら……
悲しいんですよね、治療であっても。
そこを、獣医さんに行く前に
アニマルコミュニケーションで ちゃんとお話しして、
猫なりに分かってもらいつつ、治療していただく。
一方で、
王子クン王子クンと呼びながら、褒め続ける。
人間と同じです。
恥ずかしいし、辛いし、褒められれば嬉しい。
そんなことが、勉強中に分かりました。
今でも、ふくや王子は褒め言葉に強く反応します。
そんな意味で、分かりやすい子かもしれません^^
さらには、排便トラブルもあったのです…猫砂が苦手で
廊下やフロアに💩をする子でした(涙)。
これは、本当に大変です。本人に訊いてみると、
「ボクは、お砂は嫌いだ」との一点張り。
仕方なく、いろいろ試行錯誤。
ある時、猫トイレにペットシーツを敷いて試したところ、
大ヒットでした!
以来ずっと、犬用ペットシーツを使用しています。
先日、友人が客間にいた時、
珍しくふくや王子が客間にやって来ました。
今までですと、お客様から
必死で身を隠し、立て籠もることもあったのに?
夜に言いました。
「王子クン、エライね〜。お客様に顔を見せてくれて。
ありがとう♡」
すると、分かったような、賢そうな顔をして、
私を見つめるのでした(=^x^=)
そりゃ嬉しいけど!
どうしたんだろう? 何があった、王子クン⁉︎
(↑何って言われても…ボクには分からないよ…?🐱)
ペットへの 愛のある言葉がけ
というワケで、
ペットの飼い主さんにお願いしたいことですが、
(なさっていないとは思いながら🙏)
ペットさんには
プライドを低めるような呼び方や扱い方を
しないでほしいということです。
うちのブスが…とか、デブが…とか、ブサカワとか…
飼い主的にかわいいとは言え、陰部を撮って
SNSで 全世界に発信するとか…
ペットさんは、悲しんでいるかもしれません。
どうせ呼ぶなら
「わが家のお姫様👸! わが家のアイドル!」
では いかがでしょう。
また、人間と同じく、
自分がされたくないことは ペットにもしない。
これらは、
今すぐできる「ペット愛護習慣」だと思います。
しばしば出てくる友人の家にも、猫さん達が5匹いますが、
その中でも、ある猫さんは、いわゆるおてんば娘♀。
なかなか人馴れしにくく、また本当に活発で、
色々やらかしてくれるタイプ……でした😼。
その猫さんに
女の子として最大の褒め言葉をかけるように
ある時、アドバイスしました。
「可愛いね〜美人だね〜、
何でも できるまでやり抜く すばらしい子だね〜」
などと褒めまくって、アイドル猫として尊重。
( 褒め方、私よりイケてる^^; )
本猫さんも 安定した心持ちになったようでした。
色々ありながらも、
ご家族皆さんで 楽しい猫ライフを過ごしているようです。
(↑友人のアイドル猫、さっちゃん)
ペットたちは、
縁があって、飼い主さんの所にやって来た存在。
ペットたちは、
エゴにまみれておらず、光そのものです。
昨今の猫虐待事件などを見ますと、
正視できないほど つらいですよね😢。
生きにくい時代の今、自分より弱き者を
腹いせのように残酷に扱う人間がいて、
悲しく 困った問題です。
人間もペットも(ペットになれなかった犬猫さんも)、
共に尊重され、幸せに生きていける世の中に
なってほしいものです。
私たちは、今のペットさんたちに選ばれました。
彼らの一生を通し、その最期まで、いえ見送ってからも…
幸せな共同生活を送りたいですね😺🐶。
皆さまとペットさんのお幸せを お祈りいたします♡
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。